日ごろからたまに気になるカーソルの失踪。
すぐに見つかるとはいえ、小さい画面の場合は結構見失って無駄にイライラする見え辛さ。この問題を解決したので忘備録としてアウトプットします。
パソコン画面でカーソルが失踪する原因は?
だいたいは背景色とカーソルの色が同じ(主に白い)せいで起きていると思われます。
カーソルを動かせば見えるのだけれど、画面が小さいと尚更見失いやすい。何とかならんものか?
- 背景色を変える
- カーソルの色を変える
という2択になるかと思います。
カーソルを大きくしても色が同じじゃ結局見えないので、色が大事。
でも背景を変えるにしても、カーソルを変えるにしても問題がある。
カーソルの背景となる色は常に変わる
デスクトップ背景の上だけを移動するなら、背景色かカーソル色を違う色にすればいいだけ。でも実際はデスクトップ上をカーソルが走ることは少ない。
どちらかといえばブラウザ上だったり、エクスプローラ上だったり、ゲーム画面の上だったりととにかく実際にカーソルが移動する時の背景は各種使用している環境によって変わるため多岐にわたる。
大体は白だと思うけど、黒い画面だって黄色い画面だってあるかもしれない。
一色を指定して変更すると失踪の確率は減らせるかもしれないが100パーセントにはできない。
ではどうするか?
カーソルの色を背景と被らないように自動で変更してもらう
確実に見やすくなる方法はカーソルの色を変える方法。というわけで私がやった設定の流れです。
画面右下の「Windowsアイコン」→「設定」もしくは「Windowsキー」+「I」で設定画面を開く
「反転色」以外でももちろん設定可能。ただ見づらい原因はとして「背景色」とカーソルの色が同色の時に見づらい、ということが多いと思うので、反転色が一番見やすいと思います(背景に合わせて変わってくれるから)
好みの色にしたいなら「カスタム」もいいかもしれません。
他にもポインタの「サイズの変更」や「ポインタの資格フィードバックを黒く、大きくする」など設定ができるのでお好みで。
まとめ
これでカーソルの下の背景色が何であれ、勝手に色が変わってくれるようになりました。
「反転色」を選んでおけば背景の色に関係なく色が被らず見やすくなりました。白黒だけでなく、背景に合わせて反転してくれるので見つけやすいのでおすすめです。
長いことパソコン使ってますが知ったのがつい最近です。もっと早く知っていたかった・・・