「Ducky One 2 RGB 65%」を開封してみた!スペックや操作性をレビュー

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小型のテンキーレスキーボードが欲しくて、前から気になっていたDuckyのキーボードを買ってみました。
買ってみた感想を書いてみるよ(*’ω’*)

目次

 購入したDucky One 2 SF PURE RGB 65%の情報

届いてからまだ2週間くらい。
でも使う時間があんまりなかったので、とりあえず触ってみた感想です。

買ったキーボードの情報

  • Ducky One 2 SF PURE WHITE RGB 65% VERSION
  • Cherry社製スイッチ : Cherry RGB 静音赤軸(ピンク軸)

Ducky One 2 SF PURE RGB 65% のおすすめポイント

65%サイズはバランスよい

Ducky One 2 にはサイズ違いもあります。フルサイズと80%60%と種類がありますが、悩んだ結果この65%を選びました。

一番人気の60%との大きな違いは十字キーがあるか、ないか。この十字キーは私はやっぱりあった方がいいです。

あんまり意識していないけど、ちょいちょい使っている。この部分で結構悩んだんだけど、寸法的にもそんなに変わらないと判断してこちらを購入。

結果的には満足です!

ちなみに、60%が302mm、65%が325mmと20mmの差。

※購入したサイトの情報が60%と65%が同じになっていたので、65%は箱の裏の情報で記載してます。

高さの調整は三段階

これはまぁある程度の大きさのキーボードなら普通なのかもしれないけど。

調整も簡単で、安定感もあるので良いです。

全体的に箱とか小物の梱包状態が思ってたよりしっかりしてた

この価格帯ってどっちかわからないから。値段の割に雑な梱包の商品とかあるじゃないですか。外側の部分は買ったお店にもよるのかもしれないけど。

箱も結構しっかりしててかっこいいし、ちゃんと透明なメーカーロゴ入りのビニールにくるんと入ってた。(出しちゃったから乗せた)

ケーブルもキャップついてたし、なんかちゃんとしてるなーって思いました。ちょっとしたことだけど個人的に高感度高めです。

メカニカルキーボードだらからできる、キーキャップを変えれる楽しさ

メカニカルキーボードはキースイッチに互換性があるキーキャップであれば変えられるのが楽しい!

今回キーボードをメカニカルにした理由の一つはこれ。だって楽しそうじゃないですか!(*’ω’*)

このキーボードは最初から何個か替えのキャップがおまけでついてるので、さっそく変えてみました。楽しいです!

でもメカニカルでも互換してないものもあるし、キーキャップはちょっとかわいいなと思うと結構海外ショップなのがちょっと悩みですね。

実際に使ってみての良かった点は?

実際に使ってみて気に入っているポイント。

  • テンキーレスでコンパクトな見た目
  • バックライトパターンが豊富で楽しい
  • 静音赤軸で音もそこそこ静か
  • 押し心地は重すぎず軽すぎず

コンパクトな65%サイズ(テンキーレス)でスペースを取らずマウスも使いやすい

今回はスペースを取らないテンキーレスサイズを選びました。見た目にも机の上がすっきり見えて良い感じです。

当然フルサイズよりも横幅が狭いのでマウスの位置が少し内側になり操作がしやすく感じました。マウスを使用する腕の疲れも少しは軽減されるかも?

下記はREALFORCEのフルサイズキーボードとの比較です。ちょっと画像ぼやけてしまっていますが・・・

見た目の違いとしてはテンキー部分が無い分小さくなっています。また矢印キーはありますが場所が内側になっているので、これも幅削減になっていますね。

ファンクションキーもないので縦の長さも短くなっています。ファンクションキーやその他少なくなっているキーについてはFnキーやAltキーと他のキーの同時押しで使用します。この辺は今までがフルサイズだとちょっと慣れない操作なので、最初は大変かもしれません。

ですがキーが減ったといってもできることが少なくなっているわけではないので、だんだんと慣れてくることで使いやすくなっていくタイプだと思います。

カナ表示がないので見た目がシンプルですっきりしている

Ducky One 2はJIS配列(日本語配列)の販売がありません。商品自体がない。

ないので問答無用でUS配列(英語配列)のキーボードとなります。

US配列についてはキーの数や配置なんかもちょっと変わるので、JIS配列に慣れているとちょっと最初は使いづらいかも。いまだに私は混乱する時がありますが、操作性はいったんおいておいて、見た目のお話です。

見た目だけを単純に言うとキーの印字にカナが無い分、JIS配列よりキーがすっきりしています。

JIS配列でも仮名を消したりするカスタマイズができるものとかもあると思いますが、通常は文字が入っているので、アルファベットとひらがなが入っているので、見た目はちょっとごちゃっと見えますよね。

ブランドタッチであれば特に仮名はなくても困らないと思うので、すっきりキーも良いですよ。

単色カラーじゃない見た目の楽しさ

私の買ったキーボードはWhiteなのでベースは白。エンターキーはコーラルピンク。このワンポイントがなんかおしゃれですね。

おまけでキーキャップがついてきたので、これを使って自分好みに変えてみても楽しいかも。こんな感じで色はコーラルピンクのものが数個と、白色の干支柄のスペースキー用キーキャップがついています。

干支柄はその年の干支なのかな?これは鼠みたいです。絵柄的には画像左側が上ね(最初わかんなかった・・・)

キーキャップの取り外しは付属のキー引き抜き工具を使ってキーをひっかけて引っ張ると、簡単に取れます。

こちらキャップ取り換え後です。Escキーと十字キーを変更。良い感じ♪

干支柄スペースキーはかわいいのですが、ちょっとこれだけ素材が違うようで、あまり手触り好きじゃなかったので残念ながら今回は変えませんでした。

バックライトのカラーバリエーションが豊富で楽しい

バックライトのカラーバリエーションが豊富です。ゲーミングキーボードといったらピッカピカッ!
Ducky One 2 SF PURE RGB はカラーバリエーションは10種類(消灯を含む)

参考までに動画撮影してみました。撮り慣れていないのでうまくできてませんがよかったら参考までに。

途中からモードが切り替わってんのか変わってないのか分かんなくなって、長くなったので一回切ってます(+_+)

色の変化だけじゃなくて、光の動き、光るタイミングとか見ていると楽しいですね。

切り替え方法は「Alt」+「Fn」+「T」の同時押しで切り替えます。

注意事項として、何かの作業中に実行するのはやめたほうがいいということ。実際これ打ってるときにやろうとしたら、見事に画面が飛んだ・・・気を付けよう!

バックライトは自分好みにカスタマイズ設定もできる

モード切り替えだけじゃなくて、自分好みにカスタマイズもできるみたいです。ただ私は基本的には消灯モードで使用してる人なので試してません。

バックライトは楽しいのですが、普通に使う場合あまり使う必要がない機能です。入力に疲れた時に光らせて楽しむ感じなのかな?テンション上げたい時とかにはいいかもしれません。

音の静かさは期待の範囲内。静音赤軸(ピンク軸)の静音性

私が今回買ったキーボードについては、静音赤軸(ピンク軸)です。

クリック音はないので、物理的にキーがコトコト押される音がするくらいなので、そんなにうるさくは感じません。ただバネのような音はそこそこする。

私としては同じ部屋で人が寝ているわけではないので、このくらいなら十分かなと満足してます。ただし、音の感じ方には個人差がありますので・・・隣にいるとうるさいといわれました(家族談)

たたくスピードや、押す強さにもよるだろうけど、期待し過ぎはNGか?もっとしっかり音が小さいキーボードがいいというのであれば、メカニカルではなくて静電容量無接点方式のキーボードの方がいいかも?

あとは静音リングなんて言うものもあります。こちらは実際買って取り付けたので別記事にまとめました。

キーの入力の感じは結構好みでした

音のところとちょっとかぶりますが、押し心地は今回買った静音赤軸(ピンク軸)の感想になります。別の軸だと同じDucky One 2 SF PURE RGBのキーボードでも全く違うのでご注意ください。

初めて押した感覚は、思ったよりしっかりめな押し心地だなという印象でした。

ただ私が普段使っているのが、押し心地が軽いといわれている静電容量無接点方式のキーボードの荷重30g、今回の静音赤軸が荷重45gということなので重く感じるのは当然かなと思います。

でも軽ければ軽いほどいいというわけじゃないので、押し心地がある程度ある分、滑らなくて打ちやすいと感じます。長時間入力だと軽い方が私は好みですが、ゲームとかでしっかり押したい時はむしろこのくらいの方がやりやすいかもしれません。

普段ノートパソコンに慣れている友人にちょっと試してもらったところ、キーの押し込み(キーストローク)はしっかりあるので、最初は押しにくいと感じるようです。

でも、慣れてくるとしっかり押す分、薄型のものより押し間違いは少なくなった気がするといっていました。この辺はあくまで個人差あると思います。

ここが残念だったよ Ducky One 2

説明書が中国語しかない
JIS配列も選択肢に欲しかった
ケーブルがちょっと太くて扱いづらい

説明書が中国語しかない

Ducky One 2は台湾製。説明書は中国語のみでした。あくまで日本仕様ではないので残念だけど仕方ない。

今はweb翻訳という便利なものがあるし、まぁ初期設定とか最低限必要なことはググれば情報あるので今のところ困ってないかな。情報まとめてくださっている方々に感謝です。

万が一不良とかあったら購入店(今回購入した日本のお店)に相談してみようと思ってたのですが、実際ちょっと気になることがあって相談したらすぐにちゃんと教えてくれてありがたかった。良いお店です。

US(英語)配列一択!JIS(日本語)配列は選択肢が無い

これも上記と同じで日本仕様じゃないので仕方ない。

普段がJIS配列のキーボードなので一部キーの配置が違う(かっことか一部記号)ところとか、全角半角が無いところとか、そもそも変換キーが無いところとか不便だと感じるところもあります。

でもIMEの設定を調整することで、全角半角キーの代わりに押しやすいキーを設定することで使いづらさはだいぶ軽減できたかなと思っています。

ちなみに私はCtrl + tabで変換してる。慣れれば結構平気です。

ケーブルが思ったより太めかな

ケーブルはしっかりしてるので頑丈そうだけど、ちょっと邪魔にかんじちゃう。これは有線タイプなのでしかたないけど、思ってたよりケーブルが太いかなとは思う。

有線たので無線と違ってレスポンスは良いのかな?(無線で比較してないけど)

私は今のところゲームで使用するわけではないので通常入力なので、多分無線でも困らないレベルかなーとは思う。

メカニカルキーボードなので安くはない

ピンキリですが、メカニカルでも安いものだと5,000円以下もあるみたいだけど、基本的には1万以上しています。全体的に青軸は安い傾向。

あとはキースイッチのメーカーによっても価格差があるようです。最もメジャーなCherry製スイッチでない場合は結構安いのがあるみたい。

ちなみにオーダーメイドでいろいろやったらたぶんもっと高い。上を見るときりがない・・・

コンパクトだけど、意外と厚みはある

テンキーレスでコンパクト設計なので、机で使う分には何も問題なく快適です。ただ本体の方に結構厚みはある。

厚みが40mmあります。これカバンなんかに入れたらちょっと、いやかなり邪魔そう。小さいし、重さも700g以下みたいなのでそんなには重くないけど、私的には持ち歩くのはちょっと向かないなという結論。

外出目的ならパンタグラフとかの薄型キーボードを探す方がおすすめです。やっぱり重さや大きさも大事ですが、厚さも大切ですから。

メーカーによっては薄型のメカニカルキーボードもあるようですので、どうしてもメカニカルキーボードを持ち歩きたい方はそちらも検討してみてはいかがでしょうか。私もちょっと興味ありますが、お財布が無理って言っているので今は無理。

余談ですが、何となく見た目すごく厚そうにみえたのでREALFORCEと比較してみましたが、こちらも3.9mmだったので変わんなかった。小さい分余計厚く見えるのかもね。

満足度91% Ducky One 2 レビューまとめ

時間経過で満足度が上がるか下がるかわかりませんが、現時点では満足です!

今のところはこんな感じ。入力はスムーズにできるし、当初予定していた使用用途(自宅内で自室以外の場所でも作業したい)では必要十分だと感じます。重さや大きさは家の中で持ち歩く分には問題ないです。鞄に入れるのはちょっと厚みがあるので微妙。

見た目もかっこいいし、価格はまぁ安くはないけど、メカニカルキーボードならこんなものかなと許容範囲です。

キーストロークがもうちょい浅い方が好みであれば、静音リングを別途購入して取り付けるとちょっとましになりますよ。お試しください。

小型のメカニカルキーボードでUS配列が欲しいなら選択肢としておすすめです!

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