長年(10年位)愛用していたキーボードですが、専用カバーもなく、フリーサイズのものを切ったりして無理やり使っていたので、さすがにそろそろ買い替えようと決意しました。
そこで今回購入するにあたって調べた購入する際に確認した内容をまとめてみようと思います。
- これからキーボードを購入したい人
- どんなキーボードがいいか悩んでいる人
キーボードを購入する時に確認しておきたいポイントは?
欲しいものを少しでも予算に合わせて購入する為にも、キーボードの種類や価格の差を考えてから購入すると後で後悔しないかなと思います。
海外の製品等で国内サポートが受けられない商品はお店選びも重要かと思います。
- キーボードの種類
- 配列の確認(テンキーレスなど)
- JIS配列とUS配列の確認
- サイズや重量の確認
- 購入する販売店も確認する(特に海外で販売している製品)
キーボードの種類によって価格に差がある

価格に大きな差が出る理由として、キーボードの構造の違いがあります。
各構造ごとの特徴について、購入の際の参考になりそうな部分のみをまとめてみました。
構造の詳細についてはもっと詳しいサイトさんがたくさんありますので割愛しています。
購入に必要そうな部分のみなるべく短くまとめたつもりです。
パンタグラフ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 押し心地が軽い 比較的安価 薄く軽いものが多い(携帯性が高い) | ミスタイプが多くなることがある |
最大の特徴が軽いタッチでの入力が可能なこと。
薄型にできる構造なのでノートパソコンに主に使われている。メンブレンよりも押す場所によって反応のばらつきが起きにくいのがメリットです。
薄型軽量キーボードに向いているため、持ち歩きに便利なワイヤレスキーボードにも多く採用されている。
価格帯は据え置きタイプは比較的安い。携帯用の薄型軽量ワイヤレス版の場合は価格帯に幅がある。
キーストロークが浅いため、なれないと若干入力ミスしやすいこともあります。
キーキャップを押したときに沈み込む深さ(反応するまでの深さ)のことです。
操作感覚などに影響があります。
キーボードによっては本体のキーやソフトウェア等を使用してストロークを何段階かで変更することができるものがある。
アクセサリー等を使用して物理的に浅くすることも可能(機種による)
| 深さ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 深い | しっかり押せる ミスタイプは少ない | (浅いよりは)疲れやすい |
| 浅い | 高速で押せる 軽く押せるので疲れにくい | ミスタイプが多くなりやすい 押した感覚が薄い |
使用した感想
私は(メンブレンに慣れていたので)使い始めは少し苦手でした。慣れてくると特に気になりません。
タッチが軽いので高速で入力できるのは良いなと思います。
メンブレン
| メリット | デメリット |
|---|---|
| コスパがいい しっかりした押し心地 | デザインの種類が少ない 耐久性が余りない |
デスクトップ型パソコンを買うと付属してくる可能性が最も高い定番のキーボード(最近はデスクトップ型でも薄型のパンタグラフキーボードの場合もある)価格がとても安い。
キーストロークが深いので、パンタグラフに比べるとしっかりとキーを押す感覚がある。その分高速タイピングには不向きかもしれない。

個人的にキーボードに慣れない人には、押し心地がしっかりあるメンブレンは練習に最適だと思う
静音性については特に良くはなく、普通に音はする。
使用する際にキーボードのカバーを付けると(付けるカバーの種類にもよるけど)ポコポコした若干柔らかい音になる。
キーボードカバーはあると便利
キーボードカバーのメリットはゴミの侵入を防げること、手で接触することでキーが汚れてくすむのを防止するのが主な目的だと思いますが、副次的効果で音の問題や、操作性も良くなる(個人差あり)場合もあります。



逆に合わない人には使いにくいと感じる場合もあります
メンブレンで使用していた時は、キーボードカバーのおかげで、余り押し込まなくても入力できるので入力時の負担も軽減できてたように思う(個人の体感です)


使ってみた感想
メンブレンに関して、耐久性はそれほど良くはないといわれているようです。
ただ私の以前使っていたメンブレンは10年以上使用していたから、かなり個体差があるのではと思っています。ちなみにデスクトップPCに付属してたフルサイズのキーボードです。
メカニカル
| メリット | デメリット |
|---|---|
| クリック感(押し心地)が選べる カスタマイズ性がある | 価格が高い 重量がある |
キースイッチ式の構造。詳細は省きますが、各キーが1個づつ独立しているので、部分的にキーの反応が悪くなっても不良が起きている個所のキースイッチの交換で対応できたりする(状況による)
一番の魅力はキースイッチによってクリック感(押し心地)が変えられること。同じキーボードでも購入する際にスイッチの色を選択することで、クリック感を選べるのが魅力。
ゲーミングキーボードとしてはこのメカニカルタイプをよく見かけました。自分好みのスイッチを選べるので人気があるようです。
キーキャップも取り外して個別に付け替えることもできるため、スイッチが対応していれば自分でもカスタマイズ可能なのが楽しい。1から作成できるキットや、キーキャップのみの販売もあります。
静電容量無接点方式
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 押し心地が軽い 耐久性がある 音が静か | 価格が高い 重量がある |
最大の魅力はとても軽い押し心地なので、長時間の入力でもあまり疲れないことです。音に関しても比較的静かな方かなと思いますが、全くの無音ではないです。
更に非接触型の構造のため、物理的に摩耗しにくいので非常に耐久性も高い構造といわれています。長く使えるのは魅力ですね。
欠点としては価格が高額なこと。本体重量が重いことがあげられます。
押し心地が軽いのも善し悪しで、人によっては軽すぎてご入力が増えてしまう可能性も。これに関しては慣れと好みの問題だと思います。
高級キーボードREALFOCEを買ってしまったよ・・・予算てなんだろう
当初は長く使う予定だしちょっとは良いものをと思ってはいたのですが、予算的にはせいぜい5,000円~10,000円を想定していました。が、実際は更に上があってびっくり。
予算を考えたら良くてメカニカル、予算通りにするならパンタグラフとかで良かったのかもしれない。
さんざん悩んで、私にとっては大枚をはたいて結局20,000円を超える静電容量無接点方式のキーボード購入してしまったのです。



明らかに予算オーバーでした!
できたら前回同様10年とか長期で使いたい、と思って探していたのでほんとに悩みました。お店に行って実際に触ったりもしてみました。
購入したのは特に入力時の感覚が軽い荷重30gの「REALFORCE SA R2 R2SA-JP3-IV」です。
こちらの使用感等はこちらの記事でまとめています。


タイプによって価格差があるので、予算を決めておくと選びやすい
キーボードの価格は想像以上にピンキリで幅広いです。
1,000円位で買えるものから30,000円台まであります。
何となく価格で決めるよりも、大体価格帯で種類を絞った方がいいかもしれません。
例えば・・・
- 予算5,000円以下ならパンタグラフやメンブレン
- 予算は10,000円位までで機能性の高いものが欲しいならメカニカル
- 予算上限を設けず高耐久を求めるなら静電容量無接点タイプ



あくまでこんな感じで、という私なりのイメージです
キーボードの種類以外で価格に影響する特徴
キーボードの種類以外でも下記の内容によっては価格に差が出ます。
- ゲーミングキーボード
- デザイン性
- キーボードのキーの数(サイズ)
- 有線、無線
他にもあると思いますが、私が気になったところはこんな感じです。
安かろう悪かろうではないので、価格だけを気にする必要は全くありませんが、違いを理解して無いで購入すると、後からガッカリなんてことにもなりかねないのでこういったところも気にしてみてください。
バックライト付きや個性的デザインのキーボードもある
今まで使っていたキーボードが、デスクトップに付属のかなり昔のものだったこともあり、最近のキーボードのデザインや機能にちょっと驚きました。
- カラフルなバックライト付きのゲーミングキーボード
- かわいい、和風、クールなフレームのキーボード
- 別売りのキーキャップセット
こういったデザインにもこだわるとお値段も違ってくるかなと思います。
デザインについてはメーカーによってはオーダーメイド品もあるようです。
バックライトでピカピカに光る


メカニカルキーボードの中でも「ゲーミング」タイプのものによくあるのがバックライトがあるもの。こういうものがあると知らなかったのでなんか新鮮でした!
暗い場所で使用する人であれば手元が良く見えるので良いということでしたが、暗い部屋で使わない場合は余りメリットは無さそう?



たまに見るならテンションは上がりそう!
キーキャップを付け替えれば簡単にカラーカスタマイズができる
本体のデザインカラーは一般的に、基本色の白、黒が多いですよね。
メカニカルキーボードはキーキャップの付替えができるので、別売りキーキャップを購入すれば、好みのキーキャップに付け替えてカスタマイズできるという魅力があります。
国産メーカーより海外製キーキャップの方がかわいい、かっこいいカラーやデザインのものが多い気がしました。



キーの色を好きな配置で買えられるので、手軽に自分好みにカスタムできるので楽しいです
本体のフレームをオーダーメイドできるものもある
購入時に本体のフレーム等を好みに合わせて全体的にオーダーメイド注文ができるキーボードもあります。
メーカーによっては「漆塗りのフレーム」とか、もはや「芸術品?」というちょっとシックなキーボードもありました。
こだわりたい人、好みのデザインがあった人は是非(お財布と相談の上)お試しください!
漆塗りフレームはFILCO(ダイヤテック)のオリジナル商品です。
下記はテンキーですが、公式サイトでは本体フレームも漆塗り等色々なデザインにオーダーメイドで注文ができるようです。
興味がる方は是非お試しください。



見ているだけでも楽しいです!でも見てると欲しくなってしまう・・・!
キーの数(テンキー有無)の違い
キーの数の違いによる価格の差もあります。
キーの数についてはテンキーの有無や言語の違い(JIS配列、US配列)によっていくつか種類があります。
その中の一例を表にしてみました。
| キーの数ごとの呼称 | キーの数 | パーセント |
|---|---|---|
| フルサイズ 日本語(JIS)配列 | 106~109キー位 | 100% |
| フルサイズ 英語(US)配列 | 101~104キー位 | 100% |
| テンキーレス | 90キー前後 | 70%~80% |
| テンキーレス/ファンクションキーレス | 70キー前後 | 65% |
| テンキーレス/ファンクションキーレス/矢印キーレス | 60キー前後 | 60% |
| テンキーのみ | 21キー | – |
キーの数が減ることのメリットとデメリットは?
- スペースを広く使える
- 狭い範囲で指を動かすので疲れにくい(個人差あり)
- 価格的にも多少安価になる
- キーが減るので慣れが必要
キーが少なくなるメリットとして、一番に挙げられるのは、スペースを広くすっきりと使えるようになることです。キーボードの幅が狭くなることでマウスを置く場所が近くなり、作業しやすいと感じます。
単純に机のスペースが広く使えるだけでなく、動かす指の範囲も狭まるので慣れると意外と快適だったりもします。
物理的にキーが減るので、フルサイズキーボードよりも若干価格も安くなっているものもあります。
数千円位なので、これを決め手でサイズを決めるのはちょっともったいないと思いますが、一応メリットに含めました。



逆に高いこともあったので絶対では無いです
逆にキーが減ることで、ファンクションキー等を使用するためにキーの同時押しが必要になったりするので慣れが必要です。
設定である程度操作しやすくカスタマイズできることもあります。
キーが少ないキーボードではテンキーやファンクションキーはどうする?
少ないキーについてはそれぞれどこかのキーとの組み合わせや、切り替えで対応できるようになっています。
どのキーを押して切り替わるか等はキーボードによって変わってくると思います。慣れる必要はありますが、キーボードのキーが減ったからといって、基本的にできことが少なくなるわけではないです。
キーは少ない(サイズが小さい)方が良いのか?
職場では、デスクトップパソコンを使用していればフルサイズのキーボードを使う機会が多くて、ノートパソコンの場合はテンキーがないので80%キーボードの感覚かなと思います。
ノートパソコンの場合はテンキーが無いので、業務上数字の入力が多い場合は、別途テンキーを購入して使用している人もいますね。
前述したように別途テンキーだけを購入する方法もあるので、必ずしもテンキーは必要ではありませんが、その人の作業内容によっては無いと結構不便です。
作業内容によって、フルサイズ、テンキーレスを選択するといいと思います。
| キーボードサイズ | 向いている人 |
|---|---|
| フルサイズキーボード(100%) | 使い慣れたキーボードがいい |
| テンキーレスキーボード(80%) | テンキーを余り使わない/スペースを広く使いたい |
| 60%~70%サイズキーボード | テンキーを余り使わない/スペースを広く使いたい/小型軽量なものが欲しい |
持ち歩き用のワイヤレスキーボードは必然的にキーの数は少ないものになっていると思います。
JIS配列とUS配列の違い
JIS配列(日本語)とUS配列(英語)は単純にキーの文字が違うだけではありません。
- キーキャップの文字はアルファベットのみ
- US配列には変換キー等、一部のキーが存在しない
- 一部の記号キーの配置が違う
- キーの全体の数が違う
結構色々違います。
キーキャップにかな文字が無いことについてはブラインドタッチであれば余り気にならないと思いますが、配置が違ったり、キー自体が無かったりするので、慣れるまではちょっと戸惑います。
パソコンの設定もUS配列になっている場合は日本語へ設定変更が必要です。
US配列はプログラマや海外のゲームに向いているらしいです。
有線キーボードと無線キーボードどっちがいい?
パッと見無線の方がケーブルがなくて良さそうですが、実際のところはどうでしょうか?それぞれのメリットデメリットを書き出してみました。
有線キーボード
まずはUSBケーブルがあるタイプの場合のメリットを考えてみます。
- 無線キーボードよりも価格が安い
- レスポンスが良く安定して使える
- 電池切れの心配がない
有線のものは無線に比べてまず価格が安いです。
ですが、安いからといって性能が悪いわけではありません。
有線タイプは物理的に接続されている分、無線よりもレスポンスは良いといわれています。そのせいか、反応速度が重要なゲーミングキーボードでは結構有線タイプが多いように思います。
また、無線タイプと違い充電や、電池を入れる必要が無いので長時間使用する場合に安心して使えます。
- 接続端子が必要(常時埋まってしまう)
- ケーブルが邪魔
有線タイプのデメリットは接続関係です。これが意外とでっかいですが・・・
接続端子が少ない機器ではちょっと辛いですが、USBハブやドッキングステーションを使えるなら解決できそうです。
差し込み端子の問題が無く、ケーブルさえ邪魔に感じなければ有線タイプの方がコスパも良く使用しやすいかもしれません。


無線キーボード
大体はBluetoothでの接続が多いと思いますので、その前提でまずメリットを書いてみます。
- 接続端子が不要
- ケーブルがない
- (切り替え機能がある場合)複数端末で手軽に切り替えて使用できる
有線と違い接続がbuletoothを使用するので、端子を占領せず、ケーブルも無いのですっきりと使用できるのがメリットです。
複数端末対応の機種であれば、無線の接続先をボタン一つで簡単に切り替えて使えるので複数の機器を使用する人にはとても便利です。
デメリット
- 充電切れの心配がある
- レスポンスや接続の安定性は有線の方が良い
- (有線より)値段が高い
- 接続する機器がBluetoothに対応している必要がある
有線と違い、充電して使用する為充電切れの心配があります。
ただ、実際に無線のキーボードも使用していますが、それ程頻繁に電池が切れることはありません(製品による)
ヘビーユーザーであれば、もしかしたら多少持ちが悪くなるかもしれませんが、そこは調整できるかなと思います(数時間単位で切れるものは無いと思う)
電池の消耗が激しいのであれば充電式の電池を使うことで、少しはコスパも抑えられるのではと思います。



私はマウスで使ってます
ただワイヤレスキーボードは結構電池持ちが良いので(数か月、年単位もある)ものによっては、高い充電式電池を買うより、普通の電池の方がコスパが良いかもしれません。
2.4GHzは受信するためのレシーバー(USB端子)をキーボードとつなぐ機器(パソコンなど)へ差し込む必要があります。
その為機器がBluetooth非対応の場合でも接続が可能な点はメリットとなります。
デメリットとしてはUSBのソケットを1つ使用する必要があります。なので、ケーブルは無いけど端子は埋まってしまうという点に注意です。
Bluetoothの場合は対応機種であれば端子を使用する必要がありません(対応して無い場合はBluetooth用のレシーバーが必要になるので上記と同じことになります)
私が使用しているおすすめの無線キーボード
参考までに、私が使用している無線キーボードはこちらです。
コンパクトで持ち歩きもでき、スマホとパソコンなど最大3台まで接続機器の切替が簡単にできるのが魅力です。


日本サポートが無い場合はトラブルや不明点は販売店頼りなことも
購入後に製品についてトラブルや、確認があった場合、通常であればメーカーに連絡します。
ですが、海外で販売されている製品の場合は日本にサポートセンター等が無いことが多いので、大体販売店に連絡することになります。
大手量販店であればある程度サポートはありそうですが、細やかな製品のサポートとなると・・・ちょっと期待でき無そうに思います(故障以外のちょっとした不明点とか)
実際に海外製品を購入する際に利用したお店について
私は「Ducky One 2」を購入する際に利用したのが「ふもっふのお店」です。
正直ドキドキで、購入前に失礼ながらめっちゃ調べました。
気になった送料や、支払い方法等も公式サイト内で色々調べてみたんですが、見れば見るほど・・・めっちゃ細かく丁寧に書いてあったのでだいぶ安心しました。
それ以外については注文ステータスについてとかも、ほんとに「これでもかっ!」てくらい丁寧に書いてあるので「これなら大丈夫かな」と思って購入を決めました。
実際、購入確認時、出荷時等ステータスが変更するタイミングでまめにメールが来るので、ちゃんと処理されてるなって安心できました。
私の場合は注文の翌日に出荷されて、その翌日には商品届きました。
梱包も丁寧で何も問題無かったです!
購入後説明書がよくわからず(中国語しかない)問い合せしたのですが、すぐにとても丁寧でわかりやすい回答を頂いたので良かったです。
その後も何度か利用していますがトラブルも無く、良いものを購入させて頂いています。
お気に入りのお店です。
海外製品でもしこちらのお店で取り扱いがあるようでしたら、おすすめです。
それぞれのメリットやデメリットを考えて使い分けるのがベスト!
個人的には据え置き型として1つの端末で使用するだけであれば、あえて無線キーボードを選択するメリットは少ないかなと思っています。
とはいえ、机の上をすっきりしたい人はケーブルがない無線タイプのキーボードも魅力的。ゲーム目的の場合にはレスポンスの部分で不安があるものの、それ以外でしたら好みでいいんじゃないかなと思います。
キーボードの静音性を向上したい
前述したとおり静電容量無接点方式は他の構造に比べると静音性が高いといわれています。ただ、薄型のキーボードはもともと打撃音が静かだったりするので、安い=うるさいとは一概に言えません。
メカニカルキーボードの場合はキースイッチによってだいぶ静音性が変わります。
また静音リングというものがあり、こちらを取り付けることで若干の静音化ができる(個人差あり)
静音リングに関してはこちらの記事でまとめています。


まとめ
今回はキーボードの購入の際に役に立ちそうな情報について調べたものをまとめてみました。
構造の違いや使用目的によっても選ぶものが変わってくると思うので、ある程度予算を決めた上で、ご自分に最適なものを見つけてください。
個人的には当初思っていたより、性能だけじゃなくてデザインの面でもとても格好いいものがあるので興味が尽きない感じです。キーボードは沼なんですね。
以前使っていたキーボードと十年位のお付き合いだった私としては、ぜひ気に入ったものを購入して長く使っていただきたいなと思っています。








