マインドマップソフト「SimpleMind」のWindows試用版を使ってみたので、こちらの基本操作を自分なりにまとめてみました。
これから使う人の参考になれば幸いです!
- SimpleMindを簡単に使ってみたい
- SimpleMindの基本操作について知りたい
ちなみにマインドマップについてや、SimpleMindeについての説明はこちらの記事で書いています。

データの取り込みについてはこちらの記事でまとめています。

早速SimpleMindでマインドマップを使ってみる
基本的にはトピックスをどんどん増やして書き込みをしていけばOKという認識。
公式サイトにも操作方法についてのチュートリアルは用意されている、が英語しかない上、個人的にはちょっとわかりにくい。
というわけで、私なりにまとめてみたので参考になったら幸いです。
基本操作(トピックス作成)
トピック新規作成
既にあるトピックではなく、何もないところに新しくトピックを作成したい場合の手順です。

もしくはテキストボックスの外をクリックしてもOKです。
確定されると(テンプレートに合わせて)テキストボックスの形が変化します。

関連トピックスを作成
作成済みのトピックに新たに「関連トピック」を紐づけて作成していきます。



もしくはテキストボックスの外をクリックでもOK。

関連付けしている親トピックスを変更する
既に紐づいている(コネクションされている)トピックスの親を変更する手順です。

親トピックスの枠線の色が反転したら決定でOKです。


全体の設定
全体のデザインレイアウトを変更する方法です。
簡単な操作で色や並びなどが変更できます。
スタイルシートの変更
ちょっと見辛いかもしれませんが、画像で赤四角で囲ったアイコンをクリックします。

変更したいスタイルを選択すると画面上のレイアウトも変更されます。

たまにスタイルシートを選択しても変更されないことがありました。
再起動したら改善したので動作がおかしいときはいったん保存してから起動しなおすと良いと思います。
その他の機能
その他作業中に必要になりそうな基本操作の手順を説明していきます。
複数のトピックスを選択する
複数のトピックスを選択して移動したり、設定を変更したりできます。
選択ツール(破線の四角)が表示され、選択可能状態になる。

クリックした状態のまま選択したい範囲を破線で囲みます。

選択された範囲が線で囲まれて表示される。

トピックスの線がもともとボックスなどで囲まれている場合は、線が太線になります。

選択状態を解除する場合
Ctrlを押した状態で開いているスペースをクリックすると選択が解除されます。
別のトピックスに繋げる
クロスリンク機能です。二つ以上のトピックスに繋げることができます。


選択すると接続される線が下記のような感じで表示されます。


アイコン、チェックボックスを追加する
テキストにアイコンやチェックボックスを追加します。
適度にアイコンを活用すると、視覚的に見やすくなると思います。
チェックボックスは進捗状況の表示も可能です。
アイコンの追加手順
選択状態にしておく。
右上の赤枠で囲まれた「ニコニコマーク」をクリックします。

テキストに表示したいアイコンを選びます。
アイコンサイズを変更したい場合
一覧の上部にある「アイコンサイズ」でサイズの変更もできます。
サイズを変更したい場合は選択前(クリック前)にやっておきましょう。

アイコンは1トピックにつき、1つしか追加できないっぽいです。

アイコンを削除する場合はアイコンメニューの上の「アイコンの削除」をクリックします。

チェックボックスの追加手順


下記のようにチェックボックスの種類一覧が表示されます。

- チェックのみ・・・ON(チェック済み)とOFF(未チェック)の表示
- 進捗表示あり・・・進捗情報が円グラフの形で表示
実際に設定して確認するといいと思います。
ONとOFFの場合
クリックするだけで状態が変化します。


進捗バーの場合
毎回メニューを開いてパーセンテージを変更します。

ラベル(補足事項)の追加
トピックにメインの文字とは別に、メモ等を書いておきたい場合に使用します。


文字やアイコン、チェックボックスで検索
Windowsの検索ショートカット(Ctrl + F)で検索ボックスが開きます。

メニューにある虫眼鏡をクリックしてもOK!
文字での検索はもちろん、アイコンや、チェックボックスでも検索が可能です。
まとめ
もともと「効率よく情報を整理するためのソフト」という位置づけのソフトなので、操作はシンプルに直感的に行えます。
最初だけどこに何があって、どんなことができるか?を覚える必要はありそうだけど、あまり難しく考えずにテストで作ったレイアウトで色々いじり倒したら覚えやすいと思います。
やり方を調べるのも大切ですが、こういうのは動かしている方が頭に入ると思うので、是非実際に触って体験して欲しいです。
公式のマニュアルを熟読するより、その方が早く使いこなせるんじゃないかなと個人的に思います。







