省スペースで使えるパソコン在宅ワークに「折り畳みテーブル」レビュー

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コロナの影響もあって増えた在宅ワーク。

在宅ワーク自体はメリットデメリットありますが、その中でも作業場所、作業スペースについては結構大きな問題かと思います。というわけで、実際私が在宅ワーク用に購入した「折りたたみテーブル」のレビューと選択のポイントをまとめてみました。

今回買った「折りたたみテーブル」はこちらです。

目次

もともとあるパソコンとは別に作業スペースを確保したかった

自分用のノートパソコンを使用しているスペースを使ってもよかったのですが、そうすると仕事用のパソコンを使用中に自分のパソコンが使えなくなってしまいます。

私としてはいちいち自分のパソコンと会社のパソコンを移動して使うのは面倒だったので(短い期間のことでもないですし)別でスペースを確保することにしました。

とにかく省スペースでなるべく低価格なものをチョイス

購入のポイントとしては下記の3つ。

  1. できるだけ省スペースで使える
  2. 座って作業ができる
  3. 必要に応じてしまえる机

価格については、購入した時に丁度セールしてたのでそれも決め手かも。

1.できるだけ省スペースで作業できるもの

作業スペースを確保するということは、お部屋に物が増えるので当然狭くなります。

広い部屋ならいいですが、私のように対して広くもない、寝室と作業部屋が一緒の人間には、大きな机やテーブルはただただ邪魔・・・なので、少しでも小さくて済むものが良かったです。

2.座って作業ができるテーブル

仕事用の作業机と聞くと何となく椅子に座って作業するイメージですが、それ以外の高さのものもあります。それと同時に机に合わせて必要となるもの(椅子)も変わってきます。

私の場合はなるべくスペースを取りたくないので座って作業できるローテーブルにしました。

ローテーブル

  • 低いので圧迫感を感じにくい
  • 座って作業するので椅子が不要

座って作業するタイプ。椅子はなくてもいいけど、座椅子などあった方が多少は楽になる。

昇降式のもので、高さが合えば他のテーブルとかの上にのせてスタンディングテーブルとして使うこともできる。

座る姿勢によっては椅子よりも疲れやすい。

ハイテーブル

  • (慣れもあるが)椅子に座るタイプなので一番疲れにくい
  • 椅子がないと使えない

一番スタンダードな机。椅子に座って作業するのが前提なので、セットで椅子が必要になる。

会社などでも慣れているスタイルなので違和感なく仕事ができそう。

椅子を設置する分のスペースも併せて確保しないといけないので一番スペースを広く必要とする。

スタンディングテーブル

  • 座りっぱなしが苦手な人向け

名前の通り立って作業するタイプのテーブル。立ちながら作業するので、頻繁に移動する人はスムーズに動けて、作業スペースも少なく済む(椅子が不要)のがメリット。

立って作業するのでテーブル自体は高さが必要。ちょっと存在感がある。

昇降式もあるがちょっと価格が高いイメージ。

長時間の作業だと立ちっぱなしで足がつらくなる。こまめな休息が必要。

3.収納便利な折りたたみタイプ

必要に応じて収納できるものがいいなと(いつまで使うかもわかりませんし)

折りたためるタイプであれば、収納する際のスペースも少なく済みます。

ローテーブルを使ってみてのレビュー

今回買ったローテーブルについて実際に使った感想です。

全体的な感想

テーブルの脚部分

折りたたみ式なのでそれ程がっちりしたつくりではないです。ただ普通にノートパソコン置いて作業を行う分には必要十分の安定感だと思います。

昇降可能(3段階)で折りたためるのである程度の高さ調整が可能。

テーブル部分

結構しっかりした板。厚さも程よくあるので仕様通りの荷重であればまず問題なさそう。

マウスを横に置いて使っていましたが狭いとも感じませんでしたので、大きさとしても十分だと思います。

参考写真のパソコンとマウスは「Surface Pro 7」とロジクールの「M720」です。

※「Surface Pro 7」は古いため「Pro9」の商品リンクを貼っています。仕様等違うと思いますが参考までに。

ストッパー

手前側に傾けてもちゃんとノートパソコンを支えてくれました。

昇降機能

カチッとちゃんとはまっていれば、使っているときに下がってくるということはなかったです。調整も簡単でした。

ただ左右の高さをうっかり間違えると、テーブルに横に角度がついてしまうのでしっかり合わせましょう。

傾き調整

3パターンしかないのがちょっと残念。ただ、ちゃんと調整後に固定しておけば使っているときにずれたりすることはなかったです。

気になった点は?

どうしても正座か、足を崩した座り方にいなるので、足が疲れる・・・足を崩してしまうと腰や背中にもよくないので、注意しながら作業していました。

一応、昇降タイプであればあえて低く設定して、他のテーブル(広めの台)の上にのせてスタンディングテーブルとして使用することもできますが、丁度良い高さと広さのテーブルってなかなかないもんですよね(私はなかった)

ローテーブルの高さが椅子が使える高さまで上がってくれたらなぁ、という贅沢な悩み。

座るのがつらくて結局「座椅子ソファ」を購入

どうしても座布団とかうっすいものでは足腰が限界だったので(涙)座椅子を買ってみました。

多少は楽になります。多少・・・私の座り方の問題なのかな。

座椅子もたためるタイプを買ったので多少小さくなりますが、そこそこ場所はとります。寝っ転がれるから仕事以外でもう用途があるのがメリットかな。

まとめ

総じて望んでいた機能のローテーブルではありましたが、ローテーブル自体がやっぱり長時間の作業にはちょっと辛いかも・・・。

もちろん個人差はありますが、まめに立ち上がって足を延ばしたり、動かしたりと体のメンテナンスをしながら使えば大丈夫なのかな?

スペースがない場合は、一応ベッドの上でも使えるローテーブルもある(私が買ったものはOK)のでスペース重視なら選択肢としてありかも。座椅子ソファを買ってみるという選択肢も含めて色々試してみるといいと思います!

でも正直お金と部屋のスペースに余裕があるなら、ハイテーブルの方がやっぱり楽かなという感想でした。

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