勉強効率アップにおすすめ!ポモドーロタイマーで集中力をうまく管理する

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  • 勉強の効率を上げたい
  • 作業効率の管理に良いポモドーロタイマーって何?
  • 集中力が続かない
目次

集中しているのになんか効率が上がらない・・・そんなことありませんか?

個人的にプログラミングの勉強を始めて躓いたことなんですが、一生懸命何時間も勉強したはずなのに、その割には今一成果が上がってない・・・なぜ?

意外と作業していない時間は多かった?!

無計画に勉強を始めるとはじめと、終わりの時間しか確認していないことが多いです。「何時までやろう」とか1~2時間単位の長い時間で確認していることは多くありませんか?

そうなるとどうなるか?

トイレ休憩に行ったり、飲み物を取りに行ったり、ちょっとスマホを確認してしまったり・・・ほんの数分手を止める度に、恐らく集中力が切れている。

無計画に長時間勉強しようと思うと、勉強以外の小さなことを後回しにできないという問題がありました。

勉強時間と休憩時間を設定することで適度に切り替える

最初から休憩時間を決めておくと、作業中に余計なことを考えなくて済むようになります。

学校の授業みたいな感覚でしょうか?授業中には基本的にトイレにも行かないし、スマホも見ませんよね。

こんな感覚で、休憩時間を5分~10分設ければ、時間までは集中して作業をして、休憩に入ったらトイレやスマホのチェックなど、気になってたことをさっと済ませる。

休憩の時間を決めることで、休憩以外の時間で余計なことに気を取られなくなります。

こうすることでだいぶ集中している時間が増えたように思います。

時間の管理はただ時計を見ながらするとわかりにくい

休憩時間を決めるのはいいのですが、そのタイミングを自分でカウントするのはちょっと大変です。

自分で設定した時計で勉強時間と休憩時間を確認しながら作業をするのは、あまり効率的ではないですよね。

せっかく休憩時間を決めても、確認でついつい時計を気にしてしまう状態では結局集中力も作業効率も上がりません。

というわけで、時間管理に何かいい方法はないか?

タイマーで管理する

タイマーで時間をセットして、オンオフで作業するのが最も楽ですね。

スマホがあればよい感じのアプリもありそうだし探してみよう・・・というところでアプリを見ていて発見した「まさに求めていたもの!」それがポモドーロタイマーというものです。

「ポモドーロタイマー」ってなに?という方のために

正確には「ポモドーロ・テクニックタイマー」というそうです。

ポモドーロタイマーって何?ていう人のためにWikipediaからの引用です。

ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロ(フランチェスコ・チリッロ、伊: Francesco Cirillo)によって考案された時間管理術。

このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。

ポモドーロ・テクニックを元に、ポモドーロ・タイマー[1]と呼ばれるタイマーが存在し、勉強や作業タスクの効率化の面においてのメリットが注目され近年話題となっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ポモドート・テクニックは25分(これはあくまで仮定)の作業と短い作業を1セットとして作業をタイマーで管理するテクニック、ということみたいです。

このタイマー管理を元に作られたものがポモドーロ・タイマーということです。スマホアプリでもいくつか見つけられました。

元がトマトタイマーっていうのが、なんかかわいいですよね

上記の説明から「ポモドーロタイマー」は、一般的に1セット(25分+5分)を繰り返してくれるタイマーということみたいです。

作業時間や休憩時間は変えても問題ない

説明にある通り、作業時間や休憩時間は好みに変更可能です。

ただし、作業時間をあまり長く設定してしまうと、このシステムの意味がないので注意。25分という短めの時間で分割して作業をするのが効率が良いそうです。

休憩時間も余り長くしてしまうと、作業時間が減ってしまうので5分、長くても10分くらいまでかなと思います。

とはいえ、短いスパンでの切替がストレスになる人もいるそうです。合う合わないがあるので、自分のやりやすい時間で調整してもらえばいいんじゃないかなと思います。

スマホのアプリから探すのがお手軽!でも・・・

スマホアプリのストアでもポモドーロタイマーはありますので、ストアで「ポモドーロタイマー」と入力すれば出てきます。

無料のものもあるので、使いたい時にお手軽にすぐに使えるのもアプリのいいところ。外出の際にもスマホさえあれば使えるというのもいいですね。

ただ注意したい点もあります。

スマホをいじりたい誘惑に負けない心の強さが必要!

どうしてもスマホで管理していると、スマホ自体を目の届くところに置くことになります。オンオフや時間の確認をする場合もスマホを見ることになります。

ちゃんと集中できる人ならいいのですが、私のように誘惑に弱い人だと、ついスマホで別の操作をしてしまいそうになります。それでは本末転倒です。

なるべく作業中には視界に入らないように、できるだけ死角になるところに置くといいかもしれない・・・なくさない程度に(笑)

私が使っているポモドーロタイマーアプリ

個人的におすすめなアプリは「集中」というアプリです。

名称には「ポモドーロタイマー」は含まれていないので上位に引っかかってきませんが、名前の通り勉強や作業に集中するために便利なアプリです。

気になる方は「集中」と入力するとみつかります。

気に入っているポイントはシンプルだけどモチベーションアップになる

私が「集中」というアプリで気に入っているところ。

  • 画面も、機能もシンプル
  • 無料
  • 広告なし
  • 作業時間が集計される

あくまで作業のお供なので、特別な機能はありません。

「軽い」「見やすい」「使いやすい」の3つが揃っています。

とてもシンプルなアプリで、広告も無いので軽くて見やすい良いアプリだと思います。

作業時間が集計されるのでモチベーションが上がる

作業した日の総作業時間が見れるので、実際に自分がどのくらい作業したかがわかります。

「今日は結構やれたな!」とかモチベーションの維持に役立つのでこれもうれしいです。

時間は好きにカスタマイズ可能

時間は25分以外でも自由にカスタマイズして組み合わせることが可能です。

設定方法も直感的にやれて簡単なので特にここで説明はしません。

広告が無くてすっきりしたデザイン

ちょっと意外だったのが無料アプリなのに、広告がないこと!

開発者さんのこだわりらしいです。すごくありがたい!

せっかく集中しているのにゲーム広告とか、漫画本広告とか出てくると誘惑に負けそうだし、正直集中したい時には一番見たくないものなので、広告なしは本当に良いですよね。

画面に表示される短いセリフがちょっとほっこりするので結構好きです

アプリ以外でもポモドーロタイマーという商品があります

アプリ以外でもポモドーロタイマーとして売っている商品もありました。

普通のタイマーと何が違うの?

普通のタイマーとポモドーロタイマーは何が違うのか?といわれると、特に違いは無いように思います。

もともとポモドーロテクニックを実行するために使用しているタイマー、というだけで、タイマー自体に特別な機能などは必要ないのだと思います。

オンオフがしやすく見やすい

あえてゆうなら何度もタイマーを付けたり消したりするのを想定しているせいか、押しやすい構造になっています。

ストップウォッチとかでも使えそうですが、ボタンが押しにくいとやり難いので、せっかくあるならこういったものも利用すると便利かなと思います。

私が購入したのはこちらのポモドーロタイマー

参考までに私が購入したポモドーロタイマーをご紹介します。

ドリテック スイッチボタンが押しやすい 勉強タイマー

机に置いておくのにちょうどいいサイズ感で時計も見やすいのがポイント。

参考サイズ:約幅60mm×奥行80mm×高さ23mm

小さめで外出先に持ち歩きたい場合も鞄に入れて邪魔にならないサイズです。

参考までに単三電池と大きさ比較(ちょっと画像が暗くなってしまった・・・)

このタイマーのいいところは大きなボタンで押しやすいところです。

あとはカラーが豊富なので好みの色が選びやすいところもいいと思います。友人や兄弟で使い分けたいなら別の色で買い揃えたらわかりやすくて良さそう。

値段もそんなに高くないので良いと思います。

でも設定(時間合わせ)はちょっとめんどいなと感じました。スマホアプリで慣れてしまったせいかなと思います。

無駄なボタンをできるだけ省いた結果だと思うので仕方ないかなと思います

他にもいろいろあるポモドーロタイマー

私が買ったもの以外でもよさそうなポモドーロテクニックに向いているタイマーをいくつかご紹介。

ポモドーロタイマーという名称で販売されていないものも含みます。

ドリテック 最大3つのプログラムが設定できる小さいけど高性能なタイマー

こちらかなり高性能なタイマーです!

  • 最大3つのプログラムが設定可能
  • 音量も3段階調整(無音、小音、大音)
  • 無音モードは光って時間を知らせる

他にもループの回数の管理もできるようで、勉強以外でも色々使えそうです。

私がポモドーロタイマーを使い始めた当初は無かった商品なので、ちょっと欲しくなってしまいまいそう。

色も落ち着いたカラーなので男女ともに使いやすそうです。

タニタ ストラップ付の超小型の勉強タイマー バイブレーション機能付き

参考サイズ:約幅38mm×奥行55mm×高さ15mm
※商品説明より抜粋

とても小さく、ストラップがついているので持ち運びによさそう。蓋の部分を開くと立てておけるようです。

音だと周囲が気になる場合に便利なバイブレーション機能が使えるのもいいですね。

ドリテック 数字が大きめで見やすい 学習タイマー

参考サイズ:約幅88mm x 奥行60mm x 高さ45mm
※商品説明より抜粋(その他の商品と合わせるためcm→mmに変更して記載しています)

文字盤が大きく、角度もあるので見やすいのが良いです。ボタンは小さめですが、ボタン自体が光るのでわかりや透く作られているなと思います。

ボタンの色も集中力アップに良い「青色」を採用しているそうです。

TIME TIMER(タイム タイマー) 時間設定が簡単なアナログ式タイマー

参考サイズ:約幅88mm x 奥行50mm x 高さ88mm
※商品説明より抜粋(その他の商品と合わせるためcm→mmに変更して記載しています)

中央の針を動かすことで直感的に簡単に時間を設定できる。見た目もカラフルで見やすいのも◎

シリコンカバー(別売り)で気分でカラーをカスタマイズもできるらしい。

小さな子供や、頻繁に時間を変えたい人にはいいかも!

ポモドーロタイマーは基本的に決まった時間の繰り返しなので、こちらのタイプは向かないかも。でも見やすくて面白いタイマーなので載せました!

アプリやタイマーではなくてYouTube動画で音楽を聴きながら時間を管理

みんな大好きYouTubeの動画の中にはよく作業用のBGMとかを流しているものがあります。

クラシックとかカフェ風とかいろいろありますが、その中に「ポモドーロタイマー」と名称についているものがあります。

こちらはとても便利で、時間表示してくれているものがあるんです。

音楽で時間が分かるポモドーロタイマー動画

私が良く使わせてもらっている動画は、カウントダウン表示があり、25分ごとに5分の休憩が入ります。

音楽が切り替わる形なので、作業に集中していても割と気づきやすいのがいいところです。

自分でスタートストップも不要です。

一時停止したい時は動画を止めればOK。

無料ですし、BGMを聴きながら作業している人はちょっと試してみてもいいんじゃないかなと思います。

音楽もいいですが、意外とカフェの雑音系のものも私は集中しやすいです。リラックス系はリラックスし過ぎて眠くなることもあるので注意・・・!

音楽が好きなら自分でプレイリストを作成してみるのも楽しい

音楽が好きで好きな音楽を聴きながら作業がしたい人は、自分で希望時間に収まるようにプレイリストを作成して作業目安にするのも良さそうです。

クラシックやジャズなど、カフェなんかでよく流れていそうな落ち着いた音楽だと集中力アップしそうですが、自分の好きな音楽でもいいんじゃないかなと思います。

プレイリストで自作の音楽ポモドーロタイマーを作ってみる

作業用プレイリストのポイント
  • 基準にしたい時間に収まるように音楽を選ぶ
  • 作業によって歌詞あり、歌詞無しで作成する
  • 音量は一定に揃えられるといい
  • リピート設定は外す

休憩時間も1曲(3分~5分位のもの)を準備して流すとうっかりの休憩し過ぎも防げそうです。

オンオフを自分でしないといけない部分はちょっと面倒ですが、作業が乗らない時は色々試してみるのもいいんじゃないかなと思います。

自分の好きな曲を聴きながら作業することで、気分が上がれば作業効率もアップしそうです。

人にもよりますが、余り歌詞は無い方が集中しやすいと思います。できたらクラシックやジャズ、ゲーム音楽とかでもいいけど、余りノリが良過ぎるとそれはそれでゲームしたくなっちゃうので(笑)ほどほどに。

私の場合洋楽であれば耳に入っても割と集中できるかも(私が英語わかんないからか?)

まとめ

せっかく頑張って勉強するなら、集中力をあげて使った時間分の成果をあげたいところです。

なかなか集中力が持たない・・・という人でも25分だけはスマホ我慢、わき目を振らずにきっちりやりきる!と思って作業するとメリハリついていいと思います。

何気に休憩が5分必ずあるのもいい刺激になると思います。

スマホの確認などは必ず休憩の5分で終わらせるように心がけることがポイントです。

ダラダラしてしまうとせっかくの集中力もやる気もダウンしちゃう

最初はなかなかうまく行かないかもしれませんが、もしやり方が自分に合えば、きっと作業効率上がると思います。

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