せっかくSurfacePro7を買ったので、どうせだったら快適に使いたいと思って、併せて揃えた周辺機器や、今後購入したい製品を調べてまとめてみました。
- SurfacePro7に使える便利な周辺機器が知りたい
- タブレットPC向けの周辺機器って何があるのか知りたい
Surface Pro 7 購入と同時に購入したもの
SurfacePro7はキーボードも別途購入が必要なので、同時購入するものが多くて大変でした。
キーボード
前述したとおり本体に付属していないので、購入必須になります。
既にワイヤレスキーボードを所持していればBluetooth接続は可能なので改めての購入は不要です
もちろん公式からも専用キーボードとして発売しているものがあります。
公式製品は本体との互換性の心配も無く、デザインもしっくりくるので良いのですが、価格が高いのが最大のネックです。
Surface Pro 7 公式キーボード
- 本体のカバーとしても使える
- バックライト付きで暗いところでも文字が見える
- オンオフはPC連動
- 本体にしっくりとハマる
互換性や使い勝手を色々考えて悩む用であれば、公式キーボードが無難な感じです。
入力のしやすさ
使い勝手は、可も無く不可もなくという感じで、無難かなと思っています。
入力は普段がメカニカルやREALFORCE等の比較的キーストロークの深いキーボードを使用している影響で、たまに使用すると浅いのが打ちにくいと感じることはあります。
あとはタッチパッドが前方にある為、前にスペースを取るのが邪魔に感じます(私はマウスを使用するのでタッチぱっは不要)
持ち歩きやすさ、収納
持ち歩きやすさは本体カバーとして使えるので、全くかさばらず、邪魔にならないのでバッチリです。
閉じる側には磁石とかは無いと思いますが、カパカパすることもありません。
持ち歩く際に本体画面を守る役目もしてくれるので良いと思います。
充電性能
付属の充電器を付けて使用すれば快適に使用できます。
バッテリー駆動時間は公式では最大10時間とありますが、私の使用環境ではそれ程は持たないです。
外出で持ち歩きたい場合は、モバイルバッテリー等があると良いと思います。
後日追記:別の無線キーボードをメインに使うようになりました
移動して使用する場合は今でも公式のキーボードを使うことが多いですが、机で作業する場合は別の無線キーボードを使用することがほとんどです。
よく長文の文章を書くので、入力時に疲れにくく高速で打ちやすいREALFORCEを使用しています。
無線のBluetooth対応キーボードであれば恐らく大体使えると思うので(確認は必要)好きなキーボードを使用することができると思います。
以前購入したREALFORCEが有線タイプだったので、暫くはSurfaceは公式のものを使っていたのですが、無線タイプを購入してからはREALFORCEほぼ一択になりました。

画面保護フィルム
パソコン画面の傷防止の為に購入しました。
タッチパネルなので、手で直接触れたり、タッチペンで画面に触る機会も増えそうなので、保護フィルムはあった方が安心かなと一緒に購入しました。
サンワサプライ Surface Pro用 液晶保護フィルム
- ブルーライトカット機能
- 反射防止フィルム
- 指紋防止加工
- タッチパネル対応
- Surface Pro 7用なのでサイズがピッタリ
最低限の機能(ブルーライトカット、液晶画面の保護)があればいいかなと思っていたので、後はサイズがピッタリ合うようにSuraface Pro 7用となっている製品を選びました。
取り付けやすさ
専用なのでサイズはぴったりで、貼付けも難しくなかったです。
気泡もほとんど入ってない(気にならない)ので、綺麗に貼れました。
使用感
買ってすぐに取り付けたので、付けてない時との比較ができませんが、使用感としては違和感はありません。
ノングレアなので目にやさしい感じがします(個人の感想です)
後日追記:劣化具合は?
3年以上たっていますが、特に劣化したなと感じることは無いです。
画面も綺麗に見れていますし、剥がれてきたりもしていません。
私はタッチパネルとしては余り使用しない為、タッチペンで良く画面に触れる使い方をしている場合は、多少違うかもしれません。
マウス
タッチパッド付きのキーボードを買うのであれば購入しなくても大丈夫ですが、あった方が便利だと思います。
最近はかなり小型のマウスも販売しているので、持ち歩きがメインの人でもそれ程邪魔にならなそうです。
Surfaceの他にも使用するPCがあるなら切替可能なワイヤレスにすると、一個で済むので便利です。

もともと(複数台)切替式のマウスを所持しているなら購入は不要ですね
私はタッチパッド苦手なので、無線の切替式マウスを購入してデスクトップPCと共用で使っています。
切替ボタンを押せば簡単に使用する端末が切り替えられるのでとても便利ですよ!
ロジクール Bluetoothワイヤレスマウス
- Bluetoothで3台まで接続切替可能
- 握り心地が良かった
- 8ボタンで使いやすい
使用感(握り心地)
「匠の快適形状」と書いてある通り、握り心地が丁度良くて好みです。
手を上から被せて疲れない程度の大きさなので、長時間使用していても結構大丈夫(使用感には個人差があります)



私はずっと大きめを使っていたせいか、マウスは小さい方がなんかしっくりこないタイプです(ちなみに手は大きくないです)
切替ボタンでSurfaceと別のPCを簡単に切り替えて使える
接続切替ボタンがついているので、登録した機器(最大3台)を簡単に切り替えて使用できるので便利!
何個もマウスを用意したり、付け替えたりする必要もありません。
ちょっと不満だったこと
不満点、というかちょっと困ったことは、切り替えボタンをバックキーと間違えて押してしまうことです。
「なんで戻らない?」と思ったら反応もしなくなる、ていうことが慣れるまではしばしばありました。
慣れてしまえば問題無いです。
持ち歩きしたい場合は、小型軽量なマウスの方がいいかも?
私が使用しているワイヤレスマウスは特に小さいわけでは無いので、持ち歩きにはあまり向きません。
持ち歩き用であれば、小型軽量なマウスが良いと思います。形状は色々ありますが、使いやすさも大事なので難しいところですね。
とにかく小さいマウスがいいということであれば、下記のようなマウスもおすすめです。
タッチペン
タブレットPCなので画面をタッチして操作することもあります。
素手でも反応はするのですが、図や文字、まして絵も描きたいならタッチペンはあった方がいいと思います。
私が以前買ったものは不注意で壊してしまったので(汗)買い直したものを紹介。
タッチペンについてはSurface専用タッチペンと、100均タッチペンの使い心地のレビューなどこちらの記事でまとめています。
エレコム Surface対応の極細タッチペン
- 4096段階の筆圧感知
- 傾き検知
- 長時間(150時間)の連続使用可能
- 充電式で軽い
- ペン先が細い
- 誤動作防止、パームリジェクション機能
- ペアリング不要
書いていて違和感なく書けてるのでいいかなという感じです。
100均でもタッチペンは売ってるけど・・・
タッチペンは100均でも買えます。
ですが100均で販売しているタッチペンも使ってみましたが、物によっては文字は何とか書けました。でも余り反応は良くないです(とぎれとぎれ)
2本試しましたが、片方は文字というより、ペンが何故か使えず、画面が動いてしまって無理でした。



使い方が悪かっただけかもしれないけど・・・
「パームリジェクション機能」が無いのが大きいのか、小さな画面のスマホでは気にならないのですが、Surfaceだと余りおすすめできません。
高いですが、Surface対応のものを購入するのがおすすめです。
外付けマルチメディアドライブ
タブレットPCなのでもちろんマルチメディアドライブは付いていません。
もしCDやDVDを利用するならこちらも別途必要になります。
最近はダウンロードすればいいことが多いので、それ程気にならなくなりましたが、ソフトのインストール等で必要になることもあるので私は一応購入しました。
バッファロー ポータブルDVDドライブ
- CD、DVD対応
- バスパワー
- 供給不足の場合は補えるケーブルがついている
DVD対応ですがブルーレイ非対応です。
当時私はその辺を理解しないままにこちらのDVDドライブを買いました。そしてみようと思ったら再生できず・・・結局普通にブルーレイレコーダーでみました(´;ω;`)ウゥゥ
別途ブルーレイレコーダーがあるので(できたらパソコンでも見たかったけど)取り急ぎ使わないので現状は音楽CDだけ使えればいいやと我慢してます。
フリーソフトもありますが、安全性などはしっかり確認してから利用してください。
必須では無いけど欲しい周辺機器
無いと使えない程ではないけど、あった方が作業効率が上がりそうな周辺機器です。
ドッキングステーション
ドッキングステーションてなんぞや?という方もいると思います。私もSurface購入するまで知りませんでした。
とりえあず「色んな端子に対応してるハブ」という感じです。
ノートPCやタブレットPCの小さい画面を大きなモニター画面で見たいとか、USBポート増やしたいとか、そんな願いを叶えてくれる素敵な周辺機器です。
ドッキングステーションの選び方
ドッキングステーションは製品によって接続可能な機器の種類も数もピンキリです。
さらに製品自体の大きさについても、小型のものから結構なスペースのものもあり、価格は数千円から50,000円以上するものもあり、かなり幅広いです。
お財布都合もあると思いますが、自分の使用用途を考えて買わないと、中途半端にケチって後で後悔することになります。



私は最初値段優先で買いましたが、のちのち買い直すことになりました・・・
詳細は下記記事でまとめました。


モニター
タブレット型なので本体モニター小さいので別のモニターと接続して使用することで、かなり快適に使用できます。
マルチディスプレイにすると、単に大きなモニターが使えるだけでなく、モニターの数が増えてさらに作業効率が上がります。
私の場合デスクトップで使っているものがあったので、今回は追加購入はせずに使っています。
接続するためには別途ドッキングステーション等が必要
モニターに接続するためにはHDMI端子が必要ですが、Surfaceには端子がないので、ドッキングステーションや変換ケーブルは必須になります。
普段はデュアルディスプレで使用し、持ち歩きの場合は本体だけにすれば、本来のタブレットPCとしての薄型軽量のメリットもちゃんと生かせます。
ヘッドホン・スピーカー
基本的な用途としては音楽や動画鑑賞の時に使う為にあったらいいなという感じです。
外出先で使う時はワイヤレス、自宅ではオープン型(圧迫感が苦手なので)のヘッドホンを使ってます。
私のお気に入りはソニーのワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスでコードが邪魔にならず、イヤホンなので小型で持ち歩きも◎
こちらのイヤホンは密閉型が苦手な私には貴重な、開放型の製品だったのですが、残念ながら現在は既にメーカー生産終了しています。
自宅用のヘッドホンについてはワイヤレスと有線の両方を持っています。
ワイヤレス型は密閉型で、有線タイプはオープン型です。
全然違うタイプなので気分や状況で使い分けています。
ワイヤレス型はソニーのWH-XB900N BCを使用しています。
オープン型はゼンハイザーのHD598を使用していますが、現在後継品が出ています。
ソニー 密閉型 ワイヤレス、有線ヘッドホン
- 音がいい
- 密閉型で迫力がある
- 価格が手の届くライン
オープン型に比べて音が漏れないので、迫力がある重低音も聴けるヘッドホンです。
後継品がこれなのかはちょっと自信ないのですが、同じ型番のものは無かったのでこちらを載せてみました。
ゼンハイザー オープン型ヘッドホン
- 音がいい
- 圧迫感の無いオープン型
- 音が広がる感じ
- 価格が手の届くライン
10,000円以上する高級ヘッドホンの中ではお手頃な方かなと思いますが、私程度の耳でも音がきれいになったなと変化が感じられました。
音色がとてもきれいになった気がします。歌でももちろん良いのですが、ピアノ曲や、クラシックなんかだと更に良さが感じられそうな気がします。



私はゲームミュージックも好きで聴きますが、オーケストラ演奏のものとかだと圧巻です、個人的に最高です
話がそれそうなので、音楽関係についてはいつか別記事で。
スピーカー
こちらもあればオープンに音楽が聴けて良いです。
有線の場合は性能だけでなく、大きさ、配線、置き場所などもよく検討してからになると思います。
外付けストレージ
薄型軽量なタブレット型なので、内部にストレージを増設することはできません。
私の場合は初期の状態でストレージは小さめだった(少しでも安くする為)ので、外部ストレージは必要です。
外付けのストレージは容量の増強と、あとはデータのバックアップ用にもあったほうがいいかなと思います。
Surface Pro 7に対応しているか?(対応OS)
対応しているかどうかの確認は必要です。
私の場合Windowsに対応してなかったら試合終了です。
その他も一応スペックをサラッと確認すると安心です!



接続する機器が余程低スペックでなければ、大体はOS確認のみでもOKかも?
結果どれを買うことにした?
以上を考えて、最初はHDDの2TかSSDの1Tで迷っています・・・
現状は前に買った外付けHDDをまだ使っている状態です。古いですが、故障もしていないので、とりあえずのバックアップ用として。
買い替えた方がいい時期なんですが、先立つものが・・・(涙)
まとめ
キーボードとマウスはパソコン操作上必須(マウスはタッチパッド使うなら不要)なので、どれが自分に必要かじっくり検討しよう。
便利そうなものを全部購入すると、楽しいけどお金は結構大変です・・・
基本的にはキーボードが最優先かなと思いますが、タッチペン等もタブレットPCでは便利になるので、早めにチェックするといいかもしれません。








