さらさらかける!電子メモパッドのブギーボードを買ったのでレビュー

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ちょっと前なのですが、ブギーボードというものを購入しました。結構気に入って使っていたので、レビューしてみようと思います。

目次

ブギーボード(Boogie Board)とは何ぞや?

ブギーボードは簡単に言うと電子メモ帳。アメリカの会社かな?が開発した電子画面に付属の専用のペンを使って、絵や文字が書けてしまうという代物です。

非常に本体が軽く、鉛筆のようにサクサクかけるのが魅力の商品です。日本では文房具で有名なキングジムが(輸入?)販売しています。

ブギーボードって何がいいの?

ブギーボードは電子メモ帳なので、さっと書いてさっと消せるのが最大の魅力です。

  • 小型で薄く持ち歩きやすい
  • 磁石で簡単に取り付けられる
  • 簡単に消せる
  • 書き心地は紙のようにさらっとかける

小さいので持ち歩きもOK。ちょっとした一時メモに最適

ブギーボードは薄型で軽いので、小さなカバンにもすっと入れて持ち歩けるのが便利。大きさは付箋サイズから少し大きなA6手帳サイズなど、小さなノート感覚で邪魔になりません。

付属のペンは本体の横にひっかけておけるので、書きたい時に鞄をごちゃごちゃと探す手間も必要ありません。

オフィスでも邪魔にならないので、一時的に取次の時に使う電話のメモとかにもいいかもしれません。

磁石付きの機種であれば、磁石で設置可能な家具や壁に簡単に付けられる

小型タイプは磁石が後ろについているものがあります。こちらは重量が軽い利点を生かして、磁石の力で簡単に壁や家具にくっつけておくことができます。

もちろん磁石なので取外しも簡単です。

家族への伝言をブギーボードに書いて、見えるところにペタッと磁石でくっつけておけば、置いてあったメモに気づかなかったなんてことも防げますね。

ボタン一つで簡単に画面消去できる

小さなサイズのブギーボードはボタンが1個しかないので、特に混乱することなく簡単に画面をまっさらにできます。

消しゴム機能は無いので画面全体を消す以外の消し方はありません。

まるで紙に書いているようなさらさらとした書き心地で書きやすい

紙に書いているようなさらさらと引っかかりのない書き心地。

反応も良く、ペンを動かした通りに線が描けます。文字だけでなく、絵もかくことができるくらいにさらっとスムーズに反応してくれます。

画面に手がついてしまってもペン先以外では基本的には反応しないので(強く触ると反応する)安心して紙に書く要領で使用できます。

筆圧もある程度感知してくれる

試しに1から順に筆圧をあげて書いてみました。

ちょっと画面で見るとわかりにくいかもしれませんが、弱い力で書くとそこそこ細い線が描けます。力を入れて書くとふと目にかけます。

にじみとかもあまり気にならず、ちょっとしたお絵かきなら十分かけそうですね。

便利なブギーボードですが注意点も

良いところがいっぱいのブギーボードですが、注意したい点もあります。

部分的に消したり、一個前に戻したりはできない

無駄な機能を極限まで削除した結果か、消しゴムや元に戻す動作がない為、間違ったら全部消すか、間違えた個所をペンで塗りつぶしたりして作業するしかありません。

正直個人的にはできたら消しゴムは欲しいな・・・と思っちゃいましたが、あくまで簡易メモと割り切って、うまく使っていくしかないと思います。

画面保存機能は無いので、重要なことは必ず画面を別のメモに残しておく

あくまで一時的なメモなので、保存機能はありません。

そのため後で確認したいような内容は必ず別のものに書き写しておく必要があります。もしくは画面をスマホで撮影するだけでもメモとしては残りますね。

撮影した画面を簡単に編集できたりする専用ソフトもある

書いた画面をスマホやiPhoneでアプリを使用して取り込むことで、内容を電子化して編集も可能にできるようです。

実際にアプリをインストールして試してみました

公式(私はandroidなのでGooglePlay)からBoogie Board SCANで検索するとすぐに見つかります。

専用アプリなので、開くと自分の機種を選択する画面が表示され、あとはすぐに使用可能となりました。特に登録等は必要なかったです。

画面の外枠を合わせると、アプリが勝手に認識して文字を読み込んでくれました。読み込んだものは保存することで、中に取り込まれます。保存したものを編集することも可能です(消しゴムを使ったり書き足したりをスマホ画面で利用可能)

ただ、角度や光の当たり方でちゃんと読み取れないこともしばしば・・・

詳細は公式サイトより確認してください。

最近では格安の電子メモ帳も続々と出ています

すでにブギーボードを持っているため、まだ試していないので比較はできません。

機能的には同じようなのですが、価格は100円ではなく500円で販売しているようです。
(2023/4/26時点でダイソーオンライン確認)

せっかくなのでそのうちお試しに買ってみようかなとは思っているものの、すでに持っているのに500円出して買うのはちょっと高いな・・・100円なら手を出したかも。

もし気が向いたら買って比較してみようと思います。

まとめ

ちょいメモに最適なブギーボード。

家族内でのちょっとした連絡メモとしても、オフィス内での自分用の一時メモとしても、アイデアを取りまとめる際に殴り書きした時とかでも色々と使う幅は広そうです。

ちなみにちょっとしたプレゼントということで友人に小さなブギーボードをプレゼントしましたが、ちびっこ達にとられそう・・・と嘆いていたので(笑)小さな子供の落書き帳としても活躍できてるみたいです。

せっかく書いたものを取っておきたい時は、専用ソフトを使ってもいいですし、面倒であれば普通にスマホで撮影してもいいと思います(私は面倒なのでじかにカメラで撮影してしまいます)

つい無駄にモノが書きたくなるサラッとした書き心地のブギーボード。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれるのでお勧めです。

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