ドッキングステーションの熱さがやばかった

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普段からHDMIや有線Lanの接続の為ドッキングステーションをフル活用しているのですが、最近やたら部屋が暑いと思ったらパソコンも熱いけど、ドッキングステーションがすごく熱い!

もっと早く気づくべきだった・・・幸いまだ熱暴走まではしていない(と思う)ので早急な対策を検討しました。

目次

熱暴走を防止するにはどんな対処方法があるのか?

熱暴走を防止する方法はどんなものがあるのか調べてみました。

  • 高負荷の処理をしない
  • 接続している機器を減らす
  • 長時間の連続使用を避ける
  • 掃除をする
  • 機器を冷やす

できるだけ高負荷の処理を避ける

高負荷の処理をしていると熱くなりやすいようです。

もし使用していない常駐ソフト等がある場合は切ってみるとかでしょうか。

もともと余り高負荷の処理をしていない場合は別の対策で対処しよう。

接続している機器を外せるだけ外す

今使っていない周辺機器を外してみる、といった対応で多少負荷を減らせるかもしれません。

ですが、現状私が使用しているもの(私の場合はモニター接続)こちらは外せないので、これが高負荷だといわれても処理を避けての使用は難しいかな。

長時間連続使用しない

家電全般ですが、長時間使用すればそれだけ熱もこもるので、休憩が取れるのであれば機器を休ませてあげることで少しは発熱を軽減できるかもしれません。

ドッキングステーション周りにほこりがたまっているならきれいにする

ほこりは基本的に良くないですよね。よく溜まってますが。

気付いたタイミングで掃除してあげるとちょっとはマシだと思います。そうじゃなくても掃除はしましょう。

下記のブラシは一応プラモデル用ですが静電気が付きにくいし毛先が長いので、どこでも掃除しやすくてお気に入りです。

物理的に冷やす

物理的に冷やす。これが一番効果がありそうです。

冷やす方法としては、PC用の冷却ジェルシートとかは買ったことがありますが、私の使用しているドッキングステーションは小型で面積が小さいので、PCサイズのジェルシートだとちょっと合わないかなと思います。

別のものを検討しようと思っています。

具体的には何を買う?

色々情報も調べましたが、SSD用のヒートシンクを利用したものが多いようです。

ドッキングステーションの大きさによってはもっと大きなヒートシンクでもいいのかもしれませんが、情報が多かったので結構小さめのものを使用している人が多いのかもしれません。

ドッキングステーションにも使えるSSD用のヒートシンクについて

SSD用のヒートシンクについて簡単に情報をまとめました。

試してみようと思ってすぐに試せる価格なのが一番嬉しいですね。

  • 放熱で冷やすタイプ
  • SSD用ヒートシンクは1,000円以下のものがある(2024年12月時点)
  • 省スペースで使える
  • 取付も貼るだけ簡単

SSD用の薄型ヒートシンクで冷やすメカニズム

(今回は)ドッキングステーションの熱を「ヒートシンクのシートが吸収⇒外に放出」という流れで熱を逃がすことで、冷やすということらしいです。

なのでヒートシンク自体が冷えて冷やしてくれるわけじゃないので、冷却効果については「どこまで熱を効率よく放出してくれるのか」ということろでしょうか。

SSD用の薄型ヒートシンクを買ってみた

私が買ったSSD用ヒートシンクです。

薄いので邪魔になら無そうなのがいいなと思います。

あと安い。

何を比較して買った?

今回は小さい、薄いサイズのものが欲しかったのですが、購入にあたってSSD用ヒートシンク製品が思ったよりも種類があってちょっと迷いました。

製品自体も、精密機器とかでは無いので、製品独自の何かがある感じでもなさそうだし、素材や形で選ぶ感じかなと思います。

種類が多いので、比較するポイントを考えてみましたが、余り差が分からなかった感じです。

  • 素材の比較
  • 価格
  • 取り付けやすさ
  • 大きさ

一応詳細書いていますが、もう直感でもいいんじゃないかなくらいに私には余り違いが判らなかった・・・

最終的に私は価格と大きさとメーカーで選びました

冷却素材の違い

薄型のSSD用ヒートシンクの冷却素材としては「アルミニウム」「‎‎銅」のほぼ二択でした。

一応素材ごとの比較をしてみました。

比較項目違い
重さアルミニウムの方が軽い
熱伝導率銅の方が高い
比熱銅の方が低い
価格アルミニウムの方が安い

アルミニウムの強みである「軽くて安い」のはメリットですが、性能的には銅の方が効果が期待できそう、という結果ですが、実際は形状や素材の純度、ファン付き(風を当てる)かどうかでも効果は変わるっぽいです。

単純に銅の方が性能がいいのかなと思ったら、そう簡単なことでもないらしい。

価格にしても1,000円前後(安価な製品)はアルミニウム製なのかな?と思ったのですが、そうでもない。

後は単純に、大きさが小さい(薄い)ので、この差がどの程度冷却効果に影響するかというのも、実際に検証しないとちょっとわからないかも。

価格

高性能の精密機器とかでは無いので、高価なものではなく最低限のお手頃価格のものをチョイスしました。

取り付けやすさ

どの製品も基本的にゴムやシールで簡単に取り付けできるものばかりなので、こちらはちょっと比較できなかった。

大きさ

私の場合はSSDではなくドッキングステーションなので、こちらのサイズを測って丁度良さそうなのを選びました。

多い方が効果は期待できそうですが、大き過ぎても取り付けられなかったり、邪魔になったりしそうなのでそのあたりを確認します。

ドッキングステーションへの取り付け方

シールタイプはシールでペタッと貼ります。

貼れる範囲が既に決まっているので、特に悩むこともなくただペタッと貼るだけです。

というか埃・・・

写真にある周りに貼ってあるものは別で買った冷却パッド

4つくっついてる四角いやつです。

こちらについては、効果があるかというと、無いよりはましな気がするという感じです。

ヒートシンクだけでは熱いと思ったので、スペースもあるし追加で購入しました。

使ってみた結果は?冷却効果は?

「無いよりはまし!」

の一言です。

これを付けたから熱くならなくなった、という程の劇的変化は無かったです。そうですよね、放熱率がちょっと上がるだけですから・・・

価格も安いし、他に良い打開策も無いので他の冷却グッズと合わせて使っています。

放熱しているならここにサーキュレーターで風を当ててみるのもありなのかも?

ただ貼って様子を見るよりは、そこに風を当てれば少しは冷却効果が上がるかもしれません。

思いついたのが結構遅かったので試せていませんが参考までに。

風を当てる時はPC周りの掃除をしよう。熱と一緒に埃が舞う・・・

まとめ

機器が熱くなる現象は他でもありますが、熱暴走のせいで機器が壊れる危険性もあるので怖いです。

今のところ冬場はたまに触るとあったかくてちょっといいなくらいの温度なんですが、夏場がちょっとやばいですよね・・・

ドッキングステーションはそれほど安くは無いですし、使えなくなると実作業へも影響が出てしまうので、壊れないように熱暴走には注意したいですね。

気休めでも何もしないよりはいいと思います。

そういえば冬場が余り熱くなっていないと感じるということは、外気の影響もあるのかな??

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