昔は外部記憶媒体というとUSBや外付けHDD、データDVD等でパソコン内のデータを保存するイメージでしたが、最近ではパソコンだけでなく、テレビの録画や、スマホのデータ保存等、非常に使用される機会が増えたと思います。
使用する機器に合わせた特徴や選び方、おすすめ情報をまとめてみました。
- 外付けの記憶媒体について知りたい
- どの記憶媒体がおすすめか知りたい
外部記憶媒体って何?
- HDD(ハードディスクドライブ)
- SSD(ソリッドステートドライブ)
- USBフラッシュメモリ(USBメモリ、SDカードなど)
- 光ディスク(データ用CD、DVD)
- 磁気テープ(LTO)
上記のように外部記憶媒体って一言で言っても結構種類があります。
それぞれの特徴を理解して状況に応じて使い分けるとより便利に、無駄なく使えると思います。
HDDドライブ
昔からあるハードディスクの定番。
容量単価が安いので大容量でもなんとか買えるのが一番のメリットです。
HDDドライブについて
- 安価で容量がたくさん欲しい
- 余り記憶媒体を持ち歩かない
- 処理速度は高速を求めない
メリット | デメリット |
---|---|
大容量もある 安価 種類が豊富(据え置き型、ポータブル型) | 物理的な故障が起こる可能性がある 全体的にSSDより性能は劣る |
安価で購入できるため、大容量のものが買いやすいのがメリットです。
据え置きタイプはもちろん、ポータブルタイプも販売されているので、選択肢が多いのも良いです。
処理速度や消費電力はSSDに負けるので、機能重視でお値段気にしないならSSDの方がおすすめです。
ただしSSDと違って残容量による機能低下などは発生しないので、ある意味安定感があると思います。
寿命もSSDの方が長持ちなのか?
一応こういった機器は全般に5年程度の寿命といわれています。SSDもその点は同じです。
SSDの方が物理的処理を行わないので壊れにくいといわれていますが、使用環境によってはHDDの方が良いこともあります。
SSDは書き込み上限を超えると寿命を迎えてしまいます。
書き込み処理が極端に多い等使用環境によってはむしろHDDの方が長持ちする可能性も考えられます。
通常使用であればめったに超えないレベルの回数らしいので、極端に大量のデータの書き換えを行いたい場合以外は余り考えなくても大丈夫かも?
HDDは物理的に壊さなければ、そうそう壊れないように思いますが、使用環境に影響されやすいという部分もあるので何とも言えません。
あくまで個人の使用感ですが、10年位使っていても全然壊れません。
SSDドライブ
HDDより全体的に高性能。容量単位の金額はちょっと高い。
少しでも長く使えるように使用環境によってはHDDとの併用で上手に使おう。
SSDドライブについて
- 高性能なハードディスクが欲しい
- 容量は大容量じゃなくても良い(4T位まで)
- 小型軽量なものがいい
メリット | デメリット |
---|---|
全体的にHDDより高性能(処理速度、省電力など) 持ち歩きに便利な超小型サイズもある | 書き込み上限が決まっている 価格が高い |
処理速度、省電力、携帯性等全体的にHDDよりも優秀です。
物理的処理が無いので耐久性もHDDより高いといわれています。
ものによってはスティックタイプなどの超小型も販売しているので、持ち歩いて使用したい人にはSSDがおすすめです。

耐久性に関しては、個人的にはHDDとの差は運レベルかなと思っています。壊れる時は壊れますし、壊れない時は壊れない。うちのHDDは全然壊れないし
SSDの寿命を少しでも長くする為に購入前に確認したいこと
SSDを少しでも長く快適に使う為に、購入の際に注意する(検討する)ポイントです。
- 余裕がある容量を選ぶ
- 大容量のデータを出し入れしたいならHDDとの併用も検討する
実際に使用したい容量より、できれば少し余裕のあるサイズを購入するのが良いです。
SSDは空き容量が減った状態で使用すると、余裕がある状態よりも劣化が早まると言われています。
できるだけ空き容量に余裕ができるように、最初から少し多めの容量で購入するか、大容量や頻繁に使用しないようなものはHDDと併用して使うのも良いと思います。
フラッシュメモリ(USBメモリ、SDカードなど)
学生時代などは高額なHDDやSSDよりも良くお世話になると思います。ちょっとしたデータの保管や移動に便利です。
USBメモリについて
- ちょっとしたデータの移動に使いたい
- 安価な外部メモリが欲しい
- 持ち運びが楽なものがいい
メリット | デメリット |
---|---|
もっとも安価 小型で持ち運びが楽 | 性能はSSDに劣る 容量は小さい |
SSDがかなり小型化された為、サイズ的な違いが余りなくなってしまったUSBメモリですが、現在の最大のメリットは価格です。
とにかく安くて持ち運べるものがあればいいというのであれば、USBメモリは選択肢としてありだと思います。
ただ耐久面や容量は値段相応なので、バックアップ等しっかりとデータを保存しておきたいのであればHDDかSSDをおすすめします。
SDカードについて
- スマホや携帯ゲーム機の写真や動画保存などに使いたい
メリット | デメリット |
---|---|
薄くて小さい 高セキュリティなものもある | 値段は高め |
SDカードは最大容量が2Tまであるようです。
セキュリティや耐久面を気にした場合、SDカードはものによっては1Tで10,000円程するものがあるので、HDDやSSDと変わらなかったりします。
結構高いですよね。
スマホや携帯機器(デジカメ、ゲーム機など)ならほぼSDカード一択なので高くても仕方ないのかもですが。
光ディスク(データ用CD、DVD、BD)
音楽や映像を鑑賞するものと違い、データ用のCD、DVDがあります。
CD、DVDトライブを使用して使うので、使用方法としては同じで、低価格でお手軽につかるのがメリットです。
データを小分けで保存したい場合や、人に渡す際に便利ですね。
光ディスク(データ用CD、DVD、BD)について
- 小分けでデータを(物理的に)分類したい
- 人に渡したい
メリット | デメリット |
---|---|
人に渡すのに便利 データを分割して保存するのに最適 | 大容量は無い 劣化しやすい |
撮った写真などのデータを人と共有したい時、企業であれば必要なデータ(インストールファイルなど)を各部署で共有したい時などに便利ですね。
文書ファイルなどが大量にある場合に、それぞれを分類して保存しておけば探すのも便利ですし、バックアップなども管理しやすいんじゃないかなと思います。
データ共有サービスなどはセキュリティ面の心配もあるので、特別な理由が無いならこういったもので共有してあげた方が安心なのかなと思います。



画像データが大量の場合はDBなどで小分けで保存するか、ハードディスクでまとめてやるか悩むところですね
データ用と録画(録音)用は別物です
録画(録音)用のディスクをデータ用ディスクのように使用することはできません。
また、データ用ディスクに音楽や動画ファイルを入れることはできますが、音楽CDや映像DVD(BD)のように扱うことはできません(対応機器で再生できない等)
それぞれ使用する環境や用途に合わせてデータ用か録画(録音)用かを選びましょう。
書き込みの可能かどうかなど購入の際は注意しよう
CD、DVDは書き込み専用のROMと、読み書き可能なRやRWがあります。
書き込みについて
読み込み | 書き込み | 書き換え | |
---|---|---|---|
CD-ROM(DVD-ROM) | |||
CD-R (DVD-R) | |||
CD-RW (DVD-RW) | |||
CD-RAM(DVD-RAM) |
CD-ROMは既にデータが入って販売されているやつですね。基本的に書き込みできません。
CD-R(DVD-R)は書き換えができないので一回だけ書き込み可能です(空きがあれば追加は可能っぽい)
RAMは読み書き対応ですが、対応機器以外では再生できないせいか(他の規格と互換性が無い)余りメジャーじゃないようです。
BDはCD、DVDと表記がちょっと違います。
1層は25GBで、層が増えるごとに容量が増えていくようです。
容量について
層 | 容量 | |
---|---|---|
BD-R(RE) | 1層 | 25GB |
BD-R(RE)DL | 2層 | 50GB |
BD-RE BDXL | 3層 | 100GB |
BD-R XL | 3~4層 | 100~128GB |
書き込みについて
読み込み | 書き込み | 書き換え | |
---|---|---|---|
BD-ROM | |||
BD-R | |||
BD-RE |
磁気テープ(LTO)
磁気テープと聞くと、思い浮かぶのは「カセットテープ」や「ビデオテープ(VHS)」かなと思います。
両方ともCDやDVDが発売されてからはどんどん使われなくなり、余り見ることも無くなってきています。



昔はたくさんお世話になったんだけどね、あとポータブルプレーヤーとかメーカーごとにデザインに個性があって好きでした
LTOについて
- ビックデータを取り扱う企業など向け
- 大容量のデータを長期間保存したいなら
メリット | デメリット |
---|---|
大容量 長期保存が可能 | 個人向けは余り出回っていない |
私は昔のカセットテープのイメージしかないので、管理や処理が大変なのでは?と思いましたが、今では高速アクセス可能になっているとか、色々技術革新が進んでいるようです。
約30年以上の長寿命らしいので、HDDが約10年だから結構な耐久性ですね。
容量当たり単価が安のが最大のメリットですが、個人ユーザーをターゲットにしてる製品では無いようで、余り出まわっていない感じです。
大容量のデータを取り扱う企業等で使ってるらしいです。
LTOとは正式には「Linear Tape-Open(リニア テープ オープン)」というものです。
Linear Tape-Open(リニア テープ オープン、略称:LTO)は、コンピュータ用の磁気テープ技術。一社独占的なDLTやAITに代わるオープン規格として、シーゲイト・テクノロジー、ヒューレット・パッカード(現:ヒューレット・パッカード・エンタープライズ)、IBMの3社によって開発、策定された。LTO技術の標準のフォームファクターはUltrium と呼ばれており、主にバックアップやアーカイブ用途としてコンピューターシステムで利用されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
構造的には昔のカセットテープやビデオテープ等と同じで磁気テープでデータを管理するもの、という認識で良いようです。



技術的には昔からあるもので知っていましたが、外部記憶媒体として現在も使用されているということを知らなかったです
購入の際に確認したいポイント
外部記憶媒体には前述したとおり、形や機能の違うものが多く、どれがいいのか悩みます。
私が色々調べて集めた情報を基にそれぞれ比較をしてみました。
私は専門的な知識などは無く、個人的に集めた情報をもとに比較しています。
電力供給方式は用途によって選択する
電力供給方式は大きく分けて2種類。それぞれの特徴をまとめました。
セルフパワー方式
持ち歩く予定がなく、安全に大容量タイプが使いたい人におすすめ。同じ容量の場合はバスパワーよりコストも抑えられる。
- ACアダプタから電源を供給
- 据え置きタイプに多い
- 大容量タイプがある
- 転送速度が速い
- 大きいので持ち歩きには不向き
- コンセントが無いと使えない
外付けストレージの方のACアダプタから電源を供給する。
基本的に据え置きタイプ。容量が大きな場合はこちらの方が安全。転送速度も速い。
ただし、ACアダプタが必要になるせいでかさばるうえ、本体サイズ的にも大き目で基本持ち運びには不向き。
バスパワー方式
持ち歩きたい人におすすめ。容量が多い場合で、コンセントを使用できるのであれば、ACアダプタ対応の方が転送速度が速くて便利。
- 接続機器から電力を供給
- コンパクトタイプが多い
- ACアダプタが不要
- 電力不足にならないよう注意が必要
- 転送速度など性能面は据え置きタイプの方が優秀
つないだ機器から電力を供給するタイプです。
アダプタが不要で、小型なものが多いので持ち運びに便利なのが最大のメリット。
ただし、機器側から供給するため、供給する本体の電力不足にならないよう注意が必要です。
基本的にはACアダプタに比べて電力が小さくなるので、安定性や性能(速度など)については据え置きタイプの方に軍配が上がります。
USBハブで接続する場合、USBハブ側の電力が少ないと外部記憶媒体への供給不足になってしまうので、USBハブはセルフパワーのものがおすすめです。
大容量が使用したい、電源供給に不安がある場合は据え置きタイプの方が安心かと思います。
持ち歩きの場合はバスパワータイプになりますが、供給する側の電力消費も注意して使用してください。



ちなみにHDDよりはSSDの方が消費電力が小さくて済みます
充電している機器で使う場合は余り気にしなくてもいいかも
私はだいぶ前に買った「HD-PCT500U2-BKJ」をいまだに利用していますが、作業に支障が無い程度の速度はでています(SSDに比べたら遅いと思いますが)
特に処理が止まることも無いですし、不具合なく使用できているのでバスパワーだから安定性が悪い、ということにはならないかも?(個人の仕様の感想です)
ポータブル型と据え置き型どっちがいい?
ポータブル型と据え置き型の違いについては、電力供給の違いで紹介した内容とほぼ似た内容になるかと思います。
ポータブル型がバスパワー、据え置き型がセルフパワーに該当するので(全部では無いですが)それぞれのメリットとデメリットで当てはめて自分の用途に合う方を選択するといいと思います。
ポータブル型 | 据え置き型 | |
---|---|---|
HDD | 500GB~6000GB(6TB) | 500GB~48000GB(48TB) |
SSD | 120GB~8000GB(8TB) | 1TB~8TB |
USBフラッシュメモリ | 256MG~1000GB(1TB) | なし |
ブルーレイディスク | (記事参照) | なし |
LTO(LTO-9規格) | なし | 18TB(圧縮時45TB) |
上記サイズはあくまで参考値です。
光ディスクに関しては種類が多いので、ブルーレイディスクの項にまとめてありますので参照ください。
例えば据え置きHDDは192TBまでみつけましたが、種類はそれほど見つけられなかったので、48TBまでとしています。
どのサイズが一番いいか問題?
販売している容量としては結構幅がありますが、一般的におすすめなのはどのくらいの容量なのか?
これは使用用途や使用機器、使用している人の環境にもよるので「コレ!」と決めるのはちょっと難しそう。
自分が必要だと思う容量よりも余裕を持ったサイズが安心かなと思います。
特にSSDは空き容量が少ないと処理が遅くなったり、劣化が早まるといわれているので、容量がキツキツになるのであれば、一つ上の容量にするか、HDDも検討してみるなど、状況に合わせた選択が必要になるかなと思います。
古い内蔵ハードディスクを外付けハードディスクとして再利用
ハードディスクを乗せ換えたり、PCを処分する時に抜いたハードディスク等は、外付けケースに入れることで外付けハードディスクとして再利用することもできます。
古過ぎて使えないこともあるのでそこは覚悟する
繋いでみないとハードディスクが使えるものなのかどうか(故障している可能性もある)確認のしようがないところがあるので、せっかくケースに入れてつないでも、使えなかったとなることもあります。
ケースを購入する際はそこは覚悟して検討しましょう。
新しい規格にも対応しているケースであれば、今回がダメでも、今後使用する機会はあるかもしれません。ですが、古い規格のものしか対応しないケースだと、今後使うことのないただの入れ物と化してしまうのでよく検討しましょう。
ケースに入れたものをポータブルとして持ち歩くのはちょっと危険
ポータブル用として販売しているものは「耐衝撃」や「耐振動」等、ハードディスクを守る機能もありますが、こちらのケースにはありません。
あくまで内蔵ハードディスクを使えるようにするのが目的の製品なので、持ち歩かずに使用するのが安心です。


おすすめ外部記憶媒体
USBメモリタイプ
キオクシア 32GB USBフラッシュメモリ(USB2.0対応)
お手軽価格の32GBのUSBフラッシュメモリです。
32GBあればちょっとしたデータの持ち歩きには十分そうです。
何といっても価格が安いので、ちょっとした用途で気軽に購入できそう。
とても小さいくて良いのですが、このままだと「どこ行った?」になりそうなので、ストラップホールがついているので、紛失防止に何かつけておくと分かりやすくて安心かなと思います。
カラーはブラックとホワイトとグリーンです。



USB規格が2.0なので、転送速度は余りでないかも?
バッファロー 64GB USBフラッシュメモリ(USB3.2/3.1(Gen1)対応)
スピードと容量がもっと欲しい人向けUSBフラッシュメモリです。
USB3.2対応で容量が64GBあります。
お値段もそれ程高くないので、ちょっとでもスピードを上げたい人にはおすすめです。
カラーはブラックとホワイトです。
シリコンパワー USBフラッシュメモリ(USB3.2対応)スライド式キャップ
SP Silicon Power
SP Silicon Power シリコンパワー USBメモリ 64GB USB3.0 スライド式 Blaze B05 ネイビーブルー SP064GBUF3B05V1D
SP016GBUF3B05V1K
USB3.2(USB3.1/3.0/2.0互換)対応のUSBフラッシュメモリです。
丈量は8GB~128GBまで選択可能です。
キャップがスライド式なので開け閉めが楽です。フタの紛失の心配もありませんね。
カラーはネイビー、ピンク、ブラックとモノトーンカラーが多い中ちょっとおしゃれですね。
エレコム かわいい USBフラッシュメモリ(USB3.1(Gen1)対応)
USB3.1(Gen1)対応のかわいいUSBフラッシュメモリです。
容量は32GB~128GBまで3タイプ選択可能です。
何気にちゃんとUSB3.1対応だったり、ノック式で開けるの簡単、抜くだけで自動で収納と、機能性も高かった。
かわいいだけじゃないんだよ!
カラーはホワイトフェイス(顔付き)とブラック(顔無し)があるので「かわいいのはちょっと・・・」という人でも大丈夫です。



このシリーズ好き
ポータブルSSD
小型で持ち歩きやすく、転送速度も速いSSDハードディスクです。
キングストロンテクノロジー ポータブルSSD 4TB USB3.2対応
キングストンテクノロジー
キングストンテクノロジー 外付け SSD 4000GB 4TB USB3.2 Gen2x2 読出最大2000MB/秒 防滴防塵 耐衝撃 ポータブル 5年保証
SXS2000/4000G
4TBとの大容量ポータブルSSDです。
転送速度はUSB規格は3.2(Gen2x2)対応で高速での使用が可能です。
小型ですっきりしたデザインと、しっかりした作りでレビューでも高評価でした。特に速度について良い評価が多いように思いました。
更に落下時の衝撃への対策としてシリコンゴムのスリープ(カバー)も付いているみたい。画像で見ましたが、スリープを付けてもクールな見た目です。
容量は今回掲載している以外にも500GB~2TBも取り扱っています。
バッファロー ポータブルSSD 1TB USB3.1(Gen1)対応
240GB~1900GB(1.9TB)まで取り扱いがありました。
耐振動、耐衝撃設計で安心して持ち歩けるようになっています。
playstation4、5での動作確認がされているようなので、ゲーム用に使用したい人にも良いと思います。
エレコム ポータブルSSD 1TB USB3.2(Gen2)対応 キャップレス設計
エレコム(ELECOM)
エレコム SSD 外付け 1TB USB3.2(Gen2) 読込速度500MB/秒 アルミ筐体 スライド式 キャップレス ESD-EMA1000GBK
ESD-EMA1000GBK
USB3.2(Gen2)対応で高速なデータ転送が可能。
スティック型で小型な上に、さっと取り出して、危機に差し込むことができるキャップレス設計で使いやすい!
ゲーム機やテレビ等の対応機器が多そうなので、対応機器で使いたい人のには安心して使えるので嬉しいですね。
バッファロー ポータブルSSD 1.0TB USB3.2(Gen2)対応 超小型タイプ
もっと小型が欲しい人におすすめなのがこちらです。
とにかく小さい!このサイズで1TBの容量があります。
小さくとも転送速度はUSB3.2(Gen2)対応で高速です。
他に250GBと500GBのバリエーションがあります。
ポータブルHDD
バッファロー ポータブルHDD 5TB USB3.1(Gen.1)対応
SSDと比較した時にこの容量だと価格の差がはっきり出る感じがします。
5TBでこのお値段はやっぱりHDDはコスパがいいんだなと感じました。
こちらは転送速度もUSB3.1(Gen.1)対応で高速なので、SSD程ではないでしょうかストレスフリーで作業できそうかなと思います。
トランセンドジャパン ポータブルHDD 2TB USB3.1(Gen1)対応
こちらは2TBタイプのポータブルHDDです。
こちらもUSB3.1(Gen1)対応です。カラーリングが個性的でちょっとおしゃれです。
据え置きタイプHDD
バッファロー 外付けHDD 4TB USB3.1(Gen1)対応
4TBで15,000円以下という超コスパの良いハードディスクです(2025年1月時点)
据え置きタイプなので持ち歩きはできませんし、そこそこスペースはとりますが、縦置きが可能なので、うまく使えばスペースは余り取らなそうです。
USB3.1(Gen1)対応で転送速度も速いです。
何より容量に対しての価格が良過ぎるので、容量と価格重視ならおすすめです。
CD(音楽用・データ用)
バーベイタムジャパン 音楽用CD-R 80分(700MB)20枚入り ケース入り(カラー)
こちらは音楽を録音できるCD-Rです。
最近はスマホ等の電子機器に読み込んで音楽を持ち歩くようになっているので、余りCDに録音する機会がなくなったように思います。
個人的には毎回印刷するのは面倒なので、手でさっとかけるカラーレーベルの方が好きです。



こちらはレコードのようなデザインなのが良いですね~
バーベイタムジャパン データ用CD-RW 700MB 5枚入り
バーベイタム(Verbatim)
バーベイタムジャパン(Verbatim Japan) くり返し記録用 CD-RW 700MB 5枚 シルバーディスク 4-12倍速 SW80EU5V1
SW80EU5V1
データ用のCD-RWです。読み込み書き込み可能です。
DVD(録画・データ用)
ブルーレイの方が容量も多く入ますが、ブルーレイが見れる環境が無い場合はまだまだ健在なDVDです。
バーベイタムジャパン DVD-R 120分 50枚入り
バーベイタム(Verbatim)
バーベイタムジャパン(Verbatim Japan) 1回録画用 DVD-R CPRM 120分 50枚 ホワイトプリンタブル 片面1層 1-16倍速 VHR12JP50V4
VHR12JP50V4
大容量50枚入り(ケース無し)の録画用DVD-Rです。
マクセル データ用DVD+RW 5枚入り
自分用に使うデータ用DVDであれば書き換えまでできるDVD-RWの方が使い勝手が良さそうに思います(DVD-Rでは追加しかできない)
何か加工されたら困るようなデータを人に渡す場合等はDVD-Rであれば勝手に改変できないので良いのかなと思います。
BD(録画・データ用)
ビクター 録画用ブルーレイディスク BD-R 25GB 20枚入り
ビクター(VICTOR)
ビクター Victor 1回録画用 ブルーレイディスク BD-R 25GB 20枚 ホワイトプリンタブル 片面1層 1-6倍速 VBR130RP20J1
VBR130RP20J1
こちらはブルーレイの録画用ディスクです。
マクセル データ用ブルーレイディスク BD-RE 25GB 20枚入り
25GBで書き換え可能なタイプのデータ用ブルーレイディスクです。
CD、DVD、BDはそれぞれケース付きとケース無しがありますので、まとめて収納するものがあるのであればケース無しの方が安くてお得。



私はそんなに使わないので、個別にケースがある方が管理しやすいかな
まとめ
外付けの記憶媒体についてまとめてみました。
価格のこともありますが、転送速度や、耐久性等、単純に容量が大きければ良い等ことでもないですし、結構悩みますよね。
価格が安いものもありますが、高いものだと数万円以上しますので、しっかり悩んで気に入ったものをゲットしてください!