M.2 SATA SSD用ケース「HDE-10」を使って接続する

前回M.2 NVMe対応ケースを買って失敗したので今回はSATA対応ケースを購入しました。

多分現在のSSDはNVMe規格の方が多いのかもしれませんが、ちょっと古いPCなんかだとSATAだったりするので、私のように失敗しないように購入前にちゃんと規格は確認してね。

ちなみにNVMe用のケースについては別の記事で書いてるよ。

今回購入したケースについて

今回は間違えないようにSATA対応のものを選んでいます。その代わりこちらはNVMeには非対応です。

前回のケースがNVMeに対応しているので両対応にする必要もないかなと。

メーカー	アイネックス AINEX
商品名	USB3.0接続 UASP対応 M.2 SATA SSDケース
商品型番	HDE-10
対応規格	SATA規格
定価	オープンプライス
付属品	USB 3.0 Type-A⇔Micro-B ケーブル（約15cm） プラスドライバー

ケーブルが短いので接続場所を選ぶけど価格もお手頃で小型なので良いかなと思います。

ただ説明書が無い！

説明書ないのが個人的にちょっと不満・・・

ネジを外すのは見たらわかることではありますが、精密機器な訳だし、せめて付属の台紙にでもいいから、もうちょっと取り付けについて書いておいて欲しいというのが私の個人的感想。

実際に最初ネジを外さずにハメちゃったり、ネジの向きどっちだよ、てなったり説明書あればこんなことないじゃん？

私は前回一度「M.2 SSD用ケース」を使っているからまだ対応できたけど、初めてだとわかりにくい人もいると思う。ちなみにそちらのケースにはちゃんと説明書入ってたよ。

ちょっと残念です。

参考として私が取り付けたときの手順を書いておきます。

説明書が無く自己判断で作業してます。以下の手順で動作確認していますが、誤りがある可能性もあるので自己責任で参考にしてください。

PCに接続後は特に問題なく動いた

PCへの接続はただUSBに差すだけで、ドライバーのインストールもいりません。

すぐに認識してくれたので良かったです。

今回のM.2 SATA SSDケース「HDE-10」の気になったところ

説明書については上で散々書いているので割愛。

ケーブルが15cmくらいしかないのでちょっと短い

ケーブルが短いので、取り付ける場所によってはぶら下がってしまうので接続部分の負荷が気になる。

できるだけぶら下がらないように調整できるといいかなという感じ（データのバックアップなど使用時間が少なければ大丈夫なのかも）

ネジ止めなのでちょっと面倒

前回買った別のケースがネジ止めなしで簡単取り付けだったので、今回はちょっと面倒に感じました。

そうはいってもあくまで「ネジなしと比較したら面倒」という程度なのでそこまで大変な作業ではないです。

まとめ

SATA接続のM.2 SSD用ケースはあまり種類もなく、とにかく安いのが欲しかったので余り考えず購入しましたが、比較的スムーズに取り付けまでできて、一発で動作も確認できたのでほっとしました。

以前のPCのデータは一応バックアップ取ってあったので大丈夫だと思いつつ、接続してデータが見れたので漏れがなかったか再度確認して初期化してデータ移動とか、仮バックアップ用に使おうかなと思っています。